白梅学園 授業概要(シラバス)2012
サブタイトル 担当者 開講時間 授業形態 単位数
授業科目名 基礎ゼミナールII 中島 好伸 後期 演習
◆授業科目の目的◆
大学での学習・研究の方法(文章の読み方、レポートの書き方、資料の集め方、討論の仕方など)を身につける。
◆授業科目の到達目標◆
文章を正確に読み、そこから必要な情報を引き出せる。
自分の考えを的確に表現し、レポートにまとめられる。
文献の調査をしたり、資料を集めることができる。
論理の展開に依拠しながら、自分の意見を発表できる。

◆授業の概要(テーマ)◆
「話し言葉と書き言葉の違い」をテーマに、自分たちが使用している言葉を収集・分析してみよう。毎時間、担当者を決めて「自分が使用する言葉」と「書き言葉」を提供しながら、討論を重ねていく。定期的にレポートを書いてもらい、合評しながら、文章の書き方を学ぶ。
◆授業計画と授業内容◆
1.授業の進め方、イントロダクション
2.文献収集の仕方
3.「話し言葉と書き言葉」文献研究1
4.「話し言葉と書き言葉」文献研究2
5.「話し言葉と書き言葉」文献研究3
6.「話し言葉と書き言葉」文献研究4
7.「話し言葉と書き言葉」文献研究5 レポート提出
8.レポートの合評、文章の書き方
9.「話し言葉と書き言葉」文献研究6
10.「話し言葉と書き言葉」文献研究7
11.「話し言葉と書き言葉」文献研究8
12.「話し言葉と書き言葉」文献研究9
13.「話し言葉と書き言葉」文献研究10 レポート提出
14.レポートの合評
15.後期のまとめ

準備学習のアドバイス 言葉に対して興味を持ってみよう。自分はどんな言葉を使用しているのか、その言葉は他者に正確に伝わっているのか、書き言葉とどのくらいの違いがあるか、それは現代という時代をどう反映しているか、辞書を片手に言葉の収集をしてみよう。
成績評価方法と評価基準 調査の報告・発表内容、討論への参加度などの平常点(50%)、およびレポート(50%)を総合して評価する。
テキスト
連絡先(メールアドレス) nakajima@shiraume.ac.jp
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