◆授業科目の目的◆
大学での学習・研究の方法(文章の読み方、レポートの書き方、資料の集め方、討論の仕方など)を身につける。
|
◆授業科目の到達目標◆
文章を正確に読み、そこから必要な情報を引き出せる。 自分の考えを的確に表現し、レポートにまとめられる。 文献の調査をしたり、資料を集めることができる。 論理の展開に依拠しながら、自分の意見を発表できる。
|
◆授業の概要(テーマ)◆
「話し言葉と書き言葉の違い」をテーマに、自分たちが使用している言葉を収集・分析してみよう。毎時間、担当者を決めて「自分が使用する言葉」と「書き言葉」を提供しながら、討論を重ねていく。定期的にレポートを書いてもらい、合評しながら、文章の書き方を学ぶ。
|
◆授業計画と授業内容◆
1. | 授業の進め方、イントロダクション |
2. | 文献収集の仕方 |
3. | 「話し言葉と書き言葉」文献研究1 |
4. | 「話し言葉と書き言葉」文献研究2 |
5. | 「話し言葉と書き言葉」文献研究3 |
6. | 「話し言葉と書き言葉」文献研究4 |
7. | 「話し言葉と書き言葉」文献研究5 レポート提出 |
8. | レポートの合評、文章の書き方 |
9. | 「話し言葉と書き言葉」文献研究6 |
10. | 「話し言葉と書き言葉」文献研究7 |
11. | 「話し言葉と書き言葉」文献研究8 |
12. | 「話し言葉と書き言葉」文献研究9 |
13. | 「話し言葉と書き言葉」文献研究10 レポート提出 |
14. | レポートの合評 |
15. | 後期のまとめ |
|
準備学習のアドバイス |
言葉に対して興味を持ってみよう。自分はどんな言葉を使用しているのか、その言葉は他者に正確に伝わっているのか、書き言葉とどのくらいの違いがあるか、それは現代という時代をどう反映しているか、辞書を片手に言葉の収集をしてみよう。 |
成績評価方法と評価基準 |
調査の報告・発表内容、討論への参加度などの平常点(50%)、およびレポート(50%)を総合して評価する。 |
連絡先(メールアドレス) |
nakajima@shiraume.ac.jp |