◆授業科目の目的◆
高齢者や障害者の在宅ケアシステムについて。 福祉・医療・保健の連携チームによる包括的地域ケアを調査しその実情、課題について検討を加える。 当事者本位のケアシステムのありかたと介護の役割について考察する
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◆授業科目の到達目標◆
高齢者や障害者の在宅ケアの実情を調査する。 当事者の地域における包括的ケアシステムの在り方を考える。その際当事者の生活の実情を調査する 当事者主体の地域の活動を支援しその過程を分析する。
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◆授業の概要(テーマ)◆
文献調査、ITなどの多様な手段を用いて当事者の活動を情報収集する。直接現地調査を実施する。 当事者の方のインタビューなど実態調査を行う
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◆授業計画と授業内容◆
1. | オリエンテーション ゼミの学習目標について各自の考えを出し合う。 |
2. | 文献調査① 在宅ケアの実情調査 |
3. | 文献調査② |
4. | 文献調査③ |
5. | インタビュー調査① 認知症家族の会 |
6. | インタビュー調査② 認知症家族の会 |
7. | インタビュー調査③ 在宅身体障害者 |
8. | インタビュー調査④ 在宅身体障害者 |
9. | ワークショップ① 実態調査結果をもとに自己課題の検討会 |
10. | ワークショップ② 実態調査をもとに自己課題の検討会 |
11. | ワークショップ③ 実態調査をもとに自己課題の検討会 |
12. | ワークショップ④ 自己課題の検討会 |
13. | ワークショップ⑤ 自己課題の検討会 研究計画立案 |
14. | ワークショップ⑥ 自己課題の検討会 |
15. | まとめ レポート課題提出 研究計画提出 |
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準備学習のアドバイス |
在宅ケアシステムや地域包括ケアシステムについての関心を深める 当事者や援助者にインタビューし自己課題を検討する。 ワークショップへの参加を積極的に行う。 |
成績評価方法と評価基準 |
ワークショップへの参加状況 レポート内容 |
テキスト |
テキストは使用しない。必要に応じて参考書を紹介する |
連絡先(メールアドレス) |
sekiya@shiraume.ac.jp |