◆授業科目の目的◆
第Ⅰ期介護実習後の学びを明確化し、自己覚知を深め、第Ⅱ期介護実習が円滑に行えるように準備する。
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◆授業科目の到達目標◆
・介護実習における自己の学習課題を明確にする。 ・介護実習における介護の知識と技術を習得し、応用力を高める。 ・介護実習Ⅱの枠組み(目的・内容・実習先等)について学び、実習に求められる視点を理解する。 ・訪問介護実習について学び、実習に求められる視点を理解する。
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◆授業の概要(テーマ)◆
実習前後の学びを統合化し、グループ討議などによる相互学習力により自己の学習課題を確認し、実践的な自己課題を明確化していく。
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◆授業計画と授業内容◆
1. | オリエンテーション:自己課題の確認とグループ討議 |
2. | 介護福祉士としての学習課題1 介護実習の目標確認とグループ討議 |
3. | 介護福祉士としての学習課題2 グループ討議と発表 |
4. | 自己評価面接 |
5. | コミュニケーションにおける信頼関係の築き方:グループ討議 |
6. | 介護実習における日常生活支援の方法:グループ討議 |
7. | 介護実習における他職種との連携と介護職の役割:グループ討議 |
8. | 介護実習における安全な技術提供:事故防止、実習時の安全 |
9. | 介護実習におけるハラスメントとその対処 |
10. | 訪問介護実習の意義・目的、方法 |
11. | 施設介護実習・訪問介護実習における記録の書き方 |
12. | 第Ⅱ期介護実習に向けての目標設定、自己評価の確認 |
13. | 実習前オリエンテーション (訪問介護実習のオリエンテーション含む) |
14. | 実習前登校(事前学習会) |
15. | 帰校日 8月25日(土)(予定) |
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準備学習のアドバイス |
第Ⅰ期介護実習で得た学びを、その後の学習でさらに深めて介護実習Ⅱにつなげて行きましょう。 |
成績評価方法と評価基準 |
レポート、平常点、60点以上、2/3以上の出席が必要 |
テキスト |
介護福祉士養成講座編集委員会編『新・介護福祉士養成講座10 介護総合演習・介護実習』中央法規出版 |
連絡先(メールアドレス) |
森山千賀子:moriyama@shiraume.ac.jp |