◆授業科目の目的◆
社会福祉援助技術に関する、特に事例検討に関する知識と技術を習得する。
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◆授業科目の到達目標◆
社会福祉士として必要な他者理解を深め、基本的なソーシャルワークの展開過程についての理解を深め、事例検討の考え方と方法の技術を習得する。
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◆授業の概要（テーマ）◆
ロールプレーイングや相談援助事例検討を通じて、ソーシャルワークの理念を理解する。
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◆授業計画と授業内容◆
| １. | ガイダンス（ソーシャルワークの価値観と事例の関連性について） |
| ２. | ソーシャルワークの展開過程とは |
| ３. | ソーシャルワークの展開過程①（インテーク） |
| ４. | ソーシャルワークの展開過程②（情報収集、アセスメント①） |
| ５. | ソーシャルワークの展開過程③（アセスメント②） |
| ６. | ソーシャルワークの展開過程④（プランニング） |
| ７. | ソーシャルワークの展開過程⑤（インターベンション、支援の実施、モニタリング） |
| ８. | ソーシャルワークの展開過程⑥（終結と評価、アフターケア） |
| ９. | ソーシャルワークの援助技術（記録の方法） |
| 10. | 相談援助事例研究①（児童福祉領域の事例検討） |
| 11. | 相談援助事例研究②（障害福祉領域の事例検討） |
| 12. | 相談援助事例研究③（高齢福祉領域の事例検討） |
| 13. | 相談援助事例研究④（生活保護領域の事例検討） |
| 14. | 相談援助事例研究⑤（地域福祉領域の事例検討） |
| 15. | まとめ |
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| 準備学習のアドバイス |
授業で学んだ価値・技術について参考文献等をもとに復習し、習得度を高めてください。参考文献：白澤・福山・石川『社会福祉士相談援助演習』中央法規、2009。 |
| 成績評価方法と評価基準 |
授業への参加、積極的な姿勢、技術の習得度によって総合的に評価します。なお４／５以上の出席を前提とし、毎回の課題の達成度、姿勢を評価します。 |
| 連絡先（メールアドレス） |
sugimoto@shiraume.ac.jp（杉本）makino@shiraume.ac.jp（牧野） |