◆授業科目の目的◆
介護福祉士として知っておかなければならない医学一般について学習する。
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◆授業科目の到達目標◆
医療関係法規、保健医療の現状や対策、さらには医療的行為などについて理解する。
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◆授業の概要(テーマ)◆
毎回オリジナルの資料を配布し、講義を行う。さらに毎回授業の最後にまとめを行い、理解を促す。
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◆授業計画と授業内容◆
1. | 介護福祉士にとって医学とは |
2. | 人口静・動態 |
3. | 疾病の現状 |
4. | 医事法制 |
5. | 医療施設・医療関係者の現状 |
6. | 医療保険制度と医療財政 |
7. | 地域保健 |
8. | 母子保健 |
9. | 成人保健 |
10. | 老人保健 |
11. | 日常ケアの中での“医療的行為” |
12. | 薬に関するケア |
13. | 医療・看護行為への理解のために(経管栄養、輸液療法、酸素療法など) |
14. | 利用者とのコミュニケーション、主治医・他職種との連携 |
15. | まとめ |
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準備学習のアドバイス |
保健医療は身近なテーマであるので、普段から関心をもつよう心掛ける。 事後学習は、専門用語などを含め、授業中に強調した内容を中心に整理しておく。 |
成績評価方法と評価基準 |
受講態度および各回行う小テスト等の平常点、筆記試験、レポートなどを総合的に評価する。 |