1. | 「アフタースクール」の概念と先行研究を探るため、ワークショップ形式でその意味を考察する |
2. | 学校外の生活(民俗・文化)、教育、福祉の歴史からの子ども観と人類史からみた自然権思想を概観する |
3. | 学校外の教育・福祉・医療・労働等の領域から、関心のある放課後事例を調べて理解する |
4. | 子どもは地域の社会的・文化的・自然的な存在者であった。なぜ通過儀礼を受けていたのかを考える |
5. | 学校力と家庭・家族力と地域力の三層構造は、どのような関係にあるのかを把握する |
6. | 地域で暮らす高齢者、障害者、外国人、若者がアフタースクール事業に参画して子ども交流するということ |
7. | 引きこもり、不登校、ニート、虐待など孤立無援者に居場所づくり支援などをはじめるということ |
8. | 子ども若者のまちづくり(社会的起業)と「新しい公共」や職業選択を視野に入れた放課後活動とは |
9. | 児童館・学童保育、ジュニアリーダー、スポーツ振興などの子ども行政施策と法制度のしくみ |
10. | 放課後生活の現状分析。学習塾、お稽古・スポーツ塾などの実態と課題からみえてきたこと |
11. | 放課後生活の現状分析。学童保育、児童館、公園・ゲーム遊びなどの実態と課題からみえてきたこと |
12. | 自分の住んでいる地域施設を訪問して社会貢献活動してみよう(アクションリサーチⅠ) |
13. | 三多摩地域の子ども施設をグループで訪問して社会貢献活動してみよう(アクションリサーチⅡ) |
14. | 問題解決型の実践体験の成果をもちより、みんなでディベート |
15. | アクションリサーチを振り返り最終レポートをまとめる |