白梅学園 授業概要(シラバス)2012 |
サブタイトル | 担当者 | 開講時間 | 授業形態 | 単位数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業科目名 | コミュニケーション技術I | 森山 千賀子 | 後期 | 講義 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆授業科目の目的◆ この授業は介護福祉士の養成課程に位置づけられた科目ですが、社会福祉士を含む対人援助職に必要な利用者とのコミュニケーションについて理解し技術を習得することを目的とします。障がい特性に応じたコミュニケーションに焦点をますが、利用者家族、あるいは多職種協働におけるコミュニケーション能力の向上も目指しています。 |
◆授業科目の到達目標◆ ・介護におけるコミュニケーションの意義、目的、役割を理解する。 ・利用者、家族、専門職との基本的なコミュニケーション技術を習得する。 ・コミュニケーション障害を持つ利用者の理解と特徴に配慮したコミュニケーション技術を習得する。 |
◆授業の概要(テーマ)◆ 授業内容は、(1)基本的なコミュニケーション技術の、(2)介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション、(3)障害特性に応じたコミュニケーションの3分類です。講義・DVDの視聴・演習を組み合わせて授業を行います。 |
◆授業計画と授業内容◆
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準備学習のアドバイス | 授業の中では自分自身の人間関係の取り方や、コミュニケーションの方法についても振り返る機会が多くあります。もし自分自身で「課題があるな」「修正したほうが良いな」と思うようでしたらまずは日常生活から心がけてみてください。 |
成績評価方法と評価基準 | 筆記試験(50%)、出席及び平常点(30%)、小テスト・小レポート(20%)により総合的に評価する。 |
テキスト | 介護福祉士養成講座編集委員会編「新・介護福祉士養成講座5コミュニケーション技術」(中央法規) |
連絡先(メールアドレス) | moriyama@shiraume.ac.jp |
関連科目 |