◆授業科目の目的◆
介護実践に必要な疾患や障害の影響を理解する。 健康の保持・増進に必要な介護実践のあり方を考える。
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◆授業科目の到達目標◆
慢性疾患や障害のある人々の生活への影響を理解し、介護実践の必要性を学ぶ。
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◆授業の概要(テーマ)◆
慢性疾患や障害の実際を理解し、それに伴って生じる生活への影響を理解する。
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◆授業計画と授業内容◆
1. | オリエンテーション、機能低下や障害が心身に及ぼす影響 |
2. | 病気や障害が身じだくに及ぼす影響 |
3. | 病気や障害が口腔機能に及ぼす影響 |
4. | 病気や障害が食事に及ぼす影響 |
5. | 病気や障害が移動に及ぼす影響 |
6. | 病気や障害が清潔保持に及ぼす影響 |
7. | 病気や障害が排泄に及ぼす影響 |
8. | 感染症に関するからだのしくみ |
9. | 病気や障害が睡眠に及ぼす影響 |
10. | 病気や障害がこころに及ぼす影響 |
11. | 終末期介護に関連するこころとからだのしくみ |
12. | 生活場面における医療介護と援助者 |
13. | 地域における障害者への支援 |
14. | 全体のまとめ |
15. | 筆記試験 |
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準備学習のアドバイス |
生活場面からみた「病気」を学びます。 様々な病名や障害を学びますので、日ごろから周囲に常在する病気や障害に関する情報に関心を寄せておいて下さい。 |
成績評価方法と評価基準 |
復習テスト(1/3回)(50%)、筆記試験(注:単位取得に必要な出席2/3以上受験可)(50%) |
テキスト |
新・介護福祉士養成講座<14>こころとからだのしくみ,介護福祉士養成講座編集委員会編,中央法規出版 |
連絡先(メールアドレス) |
tsuchy@shiraume.ac.jp |