◆授業科目の目的◆
①個人が幸福を追求し生きがいのある生活を営むための社会との関係を理解する。②個人の生活は社会生活と緻密な関係があることを理解する。③社会福祉の概念を理解する。
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◆授業科目の到達目標◆
人間生活の基盤である社会について理解し、個人と社会の関係性を理解する。社会制度、歴史など総合的な事項についての知識を習得する。
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◆授業の概要(テーマ)◆
人間関係の危難である社会の構成要素の理解、社会的存在であることの理解、家族関係の理解、社会的環境各種の社会福祉制度の理解と活用方法を理解する。
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◆授業計画と授業内容◆
1. | オリエンテーション |
2. | 生活の構造 |
3. | 家族の構造と現状 |
4. | 地域社会の構造と現状 |
5. | 社会・組織と人 |
6. | 現代におけるライフサイクルの変化と今後 |
7. | セーフティネットと社会福祉の体系 |
8. | 社会保障の基本的な考え方 |
9. | 日本の社会保障の発達① |
10. | 日本の社会保障の発達② |
11. | 日本の社会保障制度のしくみ① |
12. | 日本の社会保障制度のしくみ② |
13. | 現代社会と社会保障制度① |
14. | 現代社会と社会保障制度② |
15. | まとめ |
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準備学習のアドバイス |
事前にテキストを読み、自己の生活との関連を考えてみたり、わからない言葉などがあれば調べる。また新聞を読み、関連の記事をチェックする。事後にはノートを振り返り、理解できたことを明確にする。 |
成績評価方法と評価基準 |
試験結果70%、出席状況30% |
連絡先(メールアドレス) |
sugimoto@shiraume.ac.jp |