◆授業科目の目的◆
介護福祉を実践するうえで必要な、障害児・者の心身の状態について理解する。 障害児・者の心身の状況に応じた援助の方法やあり方を学ぶ。
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◆授業科目の到達目標◆
多様な障害を知り、その上でそうした障害がもたらす援助の必要性を理解できる。 多様な障害に応じた、援助の方法を理解できる。
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◆授業の概要(テーマ)◆
障害とは何かという基礎的な理解から、具体的な様々な障害を抱えた人々の生活を理解し、その介護のあり方を考えます。指定教科書を元に講義とグループワークを行います。
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◆授業計画と授業内容◆
1. | オリエンテーション・授業計画・科目「障害の理解」で取り扱う内容 |
2. | 障害の基礎的理解 |
3. | 障害のある人の生活の理解① |
4. | 障害のある人の生活の理解② |
5. | 障害のある人の生活の理解③ |
6. | 障害のある人の生活の理解④ |
7. | 障害のある人の生活の理解⑤ |
8. | 障害のある人の生活の理解⑥ |
9. | 障害のある人の生活の理解⑦ |
10. | 障害のある人に対する介護(グループワーク) |
11. | 障害のある人に対する介護(グループワーク) |
12. | 障害のある人に対する介護(発表) |
13. | 家族への支援 |
14. | 連携と協働 |
15. | まとめ・レポート提出 |
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準備学習のアドバイス |
2年次までに学んだ、こころとからだのしくみ・生活支援技術・介護の基本などを総括して、障害者の介護を理解します。これまでの学びを復習しておいて下さい。 |
成績評価方法と評価基準 |
平常点(30%)・グループワーク(30%)・レポート(40%)ただし、2/3以上の出席をすること. |
テキスト |
新・介護福祉士養成講座<13>障害の理解,介護福祉士養成講座編集委員会編,中央法規出版 |
連絡先(メールアドレス) |
tsuchy@shiraume.ac.jp |