白梅学園授業概要　【秋山　治子・花原　幹夫】

◆授業科目の目的◆
保育者（士）として、子ども（乳幼児）の遊びと表現、その中で主に音楽表現と造形表現を理解し、
それらの表現がより豊かになるための基礎的な知識や技術を学ぶことを目的とします。

◆授業科目の到達目標◆
１．保育の内容を理解し、主に造形表現・音楽表現に関する知識や技術を習得します。
２．子どもの造形表現・音楽表現に関する教材等の活用や作成、環境構成や活動を展開していくための
技術を習得します。

◆授業の概要（テーマ）◆
子どもの発達と、子どもの造形表現・音楽表現に関する知識や技術を学びます。
実技演習を中心に行いながら「楽しく」学んでいきます。

◆授業計画と授業内容◆

１.	子どもの造形表現（えがく・つくる）と遊びについて（花原担当）
２.	基本的な素材とその使い方について（紙、空き箱素材等について）（花原担当）
３.	基本的な素材とその使い方について（粘土等について）（花原担当）
４.	基本的な道具とその使い方について（ハサミ等について）（花原担当）
５.	基本的なえがく材料とその使い方について（ペン・絵の具等について）（花原担当）
６.	基本的な接着材料と接着方法について（のり・テープ等について）（花原担当）
７.	子どもの「えがく・つくる」の発達について（花原担当）
８.	「えがく・つくる」と「遊び・演じる・物語」について・まとめ（花原担当）
９.	楽譜・音符（音の高さ、長さ、名前、タイ、スラー等）・拍子・音楽用語（秋山担当）
10.	リズムと拍子（小節、小節線等、D.C、D.S、拍子記号等）（秋山担当）
11.	音程（秋山担当）
12.	音階と調（秋山担当）
13.	音階と調（秋山担当）
14.	和音、コード（秋山担当）
15.	和音、コード（秋山担当）

準備学習のアドバイス

造形表現や音楽表現には、上手・下手は関係ありません。
まずは、自分自身が「楽しむ」ことがだいじなポイントです。

成績評価方法と評価基準

「出欠席状況と遅刻状況」「授業態度」などを総合的に判断して
評価をします。

テキスト

特にありません。

連絡先（メールアドレス）

花原：E208研究室 hanabara@shiraume.ac.jp 秋山：E207研究室 akiyama@shiraume.ac.jp