白梅学園 授業概要(シラバス)2012
サブタイトル 担当者 開講時間 授業形態 単位数
授業科目名 ゼミナールII 若松 美恵子 前期 演習
◆授業科目の目的◆
1  幼児の身体表現やリズミカルな身体活動について、文献の精読、報告、討論、グループ研究などにより理解を深め、自信をもって援助・指導できるようになることを目指す
2  動きの追求を行ない、表現力豊かに動け、子どもとともに動くことを楽しめる保育者になることを目指す
3 集団学習や共同作業を通して企画力、創造力、実行力を養う

◆授業科目の到達目標◆
身体表現やリズミカルな身体活動に関する基礎知識を習得する
身体表現やリズミカルな身体活動に関して自信を持って援助、指導を行い楽しめるようになる
自由な発想で動きを創作し、表現力豊かに動けるようになる

◆授業の概要(テーマ)◆
1年生で学んだ手遊び、わらべ歌、フォークダンス、リトミック、体操、リズム表現、身体表現に関する基礎知識の上に積み重ねる形で、実習や保育の現場での実践を通して技能を身につけ、援助・指導できるようにする
さらに学生自身が自信をもって動け、楽しんで身体で表現できるように文化祭で自分たちのダンスを発表するために創作活動、グループ活動を行う

◆授業計画と授業内容◆
1.1年次で学んだ身体表現やリズミカルな身体活動について振り返り確認する
2.研究目的の検討・先行研究の精読 
3.研究目的・方法の検討・決定
4.幼児の身体表現やリズミカルな身体活動について 具体的に動き技能を身につける
5.幼稚園実習から身体表現やリズミカルな身体活動について学んだこと
6.身体表現、手あそび、わらべ歌、フォークダンス、リトミック、体操の模擬指導 
7.身体表現、手あそび、わらべ歌、フォークダンス、リトミック、体操の模擬指導
8.身体表現、手あそび、わらべ歌、フォークダンス、リトミック、体操の模擬指導
9.個人の研究テーマの検討
10.グループでの研究活動の推進
11.グループでの 研究活動の推進
12.学生の選んだテーマで身体表現活動
13.学生の選んだテーマで身体表現活動
14.学生の選んだテーマで身体表現活動
15.グループでの研究活動の具体的な方法の検討

準備学習のアドバイス 自分で調べ、言葉にしながら繰り返し動くことにより自分の身につくようにする
成績評価方法と評価基準 出席と取り組みの姿勢、成果から評価する
テキスト 若松美恵子 「動きのリズム指導の現状と問題点」 舞踊学第2号 舞踊学会
若松美恵子 「 保育の中の運動あそび」  石井・ 菊池編 萌文書林
連絡先(メールアドレス) E-211 研究室  wakamatu@shiraume.ac.jp
関連科目