◆授業科目の目的◆
虐待を受けた子どもに関する援助について理解することを目的とし、子ども虐待の現状、虐待が起きる背景、虐待を受けた子どもの思考や行動パターンなどを学ぶ。思考や行動パターンから援助の内容を考え、実際に施設で行われている心理的治療や家族療法を参考にして学びを深め、虐待防止の取り組みを進めていく行動とともに学ぶ。
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◆授業科目の到達目標◆
子ども虐待の背景を理解する。 子ども虐待の防止の取り組みを理解し行動に参加する。 虐待を受けた子どもの思考や行動について理解する。 虐待を受けた子どもへの援助内容を理解する。
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◆授業の概要(テーマ)◆
子ども虐待の現状を事例等により理解し、施設での取り組み事例をもとに援助の方法を検討する。子ども虐待防止の全国ネットワークの取り組みなどに参加し、虐待防止運動から学ぶ。保育者に必要な虐待防止の取り組みや虐待を受けた子どもへの援助の方法を検討する。児童養護施設の生活や行事等に参加し、施設の取り組みを学び理解を深める。
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◆授業計画と授業内容◆
1. | 児童虐待の現状と事例の検討 |
2. | 児童虐待の現状と事例の検討 |
3. | 児童虐待の現状と事例の検討 |
4. | 児童虐待の現状と事例の検討 |
5. | 児童虐待の現状と事例の検討 |
6. | ゼミナール研究課題と方法についての検討 |
7. | ゼミナール研究課題と方法についての検討 |
8. | ゼミナール研究課題と方法についての検討 |
9. | 施設訪問学外研修に向けての獲得目標の設定と準備 |
10. | 施設訪問学外研修に向けての獲得目標の設定と準備 |
11. | 施設訪問学外研修に向けての獲得目標の設定と準備 |
12. | 児童養護施設において学外研修 |
13. | 児童養護施設において学外研修 |
14. | 児童養護施設において学外研修 |
15. | 児童養護施設において学外研修 |
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準備学習のアドバイス |
事前学習は、ことも虐待に関する新聞記事等に注目しスクラップする。記事の内容を授業で取り上げるので必要である。話し合って進めるので多くの関係書物などを読むことを勧めます。事後学習は、自分たちの発表内容をひとりでどこでも発表できるように振り返って学習してほしい。 |
成績評価方法と評価基準 |
出席状況と積極的な参加姿勢、発表課題への取り組みの状況により評価する。 |
連絡先(メールアドレス) |
masao@shiraume.ac.jp |