◆授業科目の目的◆
1年のゼミを基礎に、平和・非暴力の文化についての研究をすすめる。そして子どもを取り巻く暴力的な文化について、実践的に検討する。多文化社会をむかえて、日本に存在する外国籍の人々の文化や遊びについて学び、交流を進める。更に望ましい文化やメディアについてその内容を検討する。
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◆授業科目の到達目標◆
授業を通じて平和や非暴力の文化について理解し、実践のための手立てを身につける。とりわけ自らの意見表明ができるようにメディアなどへ積極的にアクセスできるようにする。
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◆授業の概要(テーマ)◆
ゼミナールⅠで学生自らが決めたテーマに沿って研究をすすめ、平和や非暴力がなぜ重要なのかを様々な角度から学んでいくために学習や討論、あるいは調査を行う。
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◆授業計画と授業内容◆
1. | 映画について、非暴力の観点から検討する(映画1)① |
2. | 映画について、非暴力の観点から検討する(映画1)② |
3. | 映画について、非暴力の観点から検討する(映画2)③ |
4. | 映画について、非暴力の観点から検討する(映画2)④ |
5. | 映画について、非暴力の観点から検討する(映画3)⑤ |
6. | 映画について、非暴力の観点から検討する(映画3)⑥ |
7. | 多文化社会について、非暴力の観点から学ぶ① |
8. | 多文化社会について、非暴力の観点から学ぶ② |
9. | 多文化社会について、非暴力の観点から学ぶ③ |
10. | 多文化社会について、非暴力の観点から学ぶ④ |
11. | 多文化社会について、非暴力の観点から学ぶ⑤ |
12. | 多文化社会について、非暴力の観点から学ぶ⑥ |
13. | 子どもの権利について、非暴力の観点から検討する① |
14. | 子どもの権利について、非暴力の観点から検討する② |
15. | 子どもの権利について、非暴力の観点から検討する③ |
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準備学習のアドバイス |
子どもを対象とした映画については様々な視点があり、それらを踏まえて非暴力の視点から分析することで新たな理解が生まれると思われる。それらを文書でまとめてほしい。 |
成績評価方法と評価基準 |
非暴力の視点から子どもの歌をどのように理解するかを基準に、ふだんの学習状況などの平常点(出席、予習、質問、意見発表など)とレポートで行うことを原則とする。総合点を100点として評価を行う。 |
連絡先(メールアドレス) |
takiguti@shiraume.ac.jp |