◆授業科目の目的◆
乳幼児及び保育者の「言語」、児童文化財等について幅広く学ぶ
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◆授業科目の到達目標◆
①幼稚園・保育所における実践にむけて言語表現を学び、絵本・紙芝居・お話の基本的技法を修得する。 ②幼稚園教育要領・保育所保育指針における領域「言葉」の基本的内容を理解する。
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◆授業の概要(テーマ)◆
・乳幼児期の言語、児童文化財の基本をテキストや参考資料をもとに講義する。 ・全員が絵本・紙芝居・お話等についての実践を行う。 ・児童文化財について教材研究の基礎を学ぶとともに、関連するVTRを視聴する。
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◆授業計画と授業内容◆
1. | ガイダンス、保育と言葉 |
2. | 幼稚園教育要領・保育所保育指針と領域「言葉」(1) |
3. | 幼稚園教育要領・保育所保育指針と領域「言葉」(2) |
4. | 保育者の言語表現(1) |
5. | 保育者の言語表現(2) |
6. | 保育におけるお話・絵本・紙芝居(1) |
7. | 保育におけるお話・絵本・紙芝居(2) |
8. | お話の基本的技法と教材研究(1) |
9. | お話の基本的技法と教材研究(2) |
10. | 絵本の読み聞かせ技法と教材研究(1) |
11. | 絵本の読み聞かせ技法と教材研究(2) |
12. | 絵本の読み聞かせ技法と教材研究(3) |
13. | 紙芝居の基本的技法と教材研究(1) |
14. | 紙芝居の基本的技法と教材研究(2) |
15. | まとめ |
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準備学習のアドバイス |
日頃から、児童文化財等へ関心をもち積極的にかかわり、実践してみましょう。 |
成績評価方法と評価基準 |
レポート、試験、授業での発表、出席状況等により総合的に評価する。 |
テキスト |
『実践につなぐ ことばと保育』ひとなる書房 |