白梅学園 授業概要(シラバス)2012
サブタイトル 担当者 開講時間 授業形態 単位数
授業科目名 文学 中島 好伸 後期 講義
◆授業科目の目的◆
文学の読み方を学び、さまざまな解釈の方法を知ることで、自分なりの解釈ができるようにする。また文学作品が民族の歴史と密接に関係することから、英語文化圏の文学を歴史と絡めて学ぶ。
◆授業科目の到達目標◆
文学作品を正確に読むことができる。
解釈の方法を身につけ、自分なりの解釈ができる。
英語圏の文学作品を説明できる。

◆授業の概要(テーマ)◆
この講義では、文学の面白さ、奥行きの深さを学ぶ。具体的な作品群としては英語を使った文学作品を翻訳で紹介し、いくつかの引用からその作品の特徴を読んでみると同時に、作品の時代背景、登場人物の心理、作者の環境や思想または時代思潮などを紹介して、作品をトータルに捉える。
◆授業計画と授業内容◆
1.授業の進め方と導入、イギリス文学:『ロミオとジュリエット』
2.イギリス文学:『ロミオとジュリエット』
3.イギリス文学:『ロミオとジュリエット』
4.イギリス文学:『ガリヴァー旅行記』
5.イギリス文学:『ガリヴァー旅行記』
6.イギリス文学:『ガリヴァー旅行記』
7.アメリカ文学:『ハックルベリー・フィンの冒険』
8.アメリカ文学:『ハックルベリー・フィンの冒険』
9.アメリカ文学:『ハックルベリー・フィンの冒険』
10.アメリカ文学:『グレート・ギャッツビー』
11.アメリカ文学:『グレート・ギャッツビー』
12.アメリカ文学:『グレートギャッツビー』
13.アメリカ文学:『キャッチャー・イン・ザ・ライ』
14.アメリカ文学:『キャッチャー・イン・ザ・ライ』
15.アメリカ文学:『キャッチャー・イン・ザ・ライ』 まとめ

準備学習のアドバイス 文学作品は言葉の芸術であり、読んでみなければ始まらない。したがって、受講生の諸君は、紹介された作品をできるだけ多く自分で読んでみること。
成績評価方法と評価基準 授業で紹介された作品を最低1作品読んでおくこと。その作品を学んだ解釈の方法を使ってレポートを書いてもらい、評価する。
テキスト なし(プリントを使用します)。
連絡先(メールアドレス) nakajima@shiraume.ac.jp
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