◆授業科目の目的◆
子ども学の研究方法論を学ぶ。今回は特に質的方法と量的方法の双方の方法論の基本を学ぶ。
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◆授業科目の到達目標◆
子ども学の特にデータを何らかの形で収集するたぐいの研究について、量的統計的な方法論の基本と、質的な方法論の基本を学び、修士論文の作成に生かせるようにする。
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◆授業の概要(テーマ)◆
二つの日本語のテキストを用いる。そのテキストに沿いながら、無藤の側で解説を行う。毎回テキストを持参すること。
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◆授業計画と授業内容◆
1. | 子ども学研究における方法論の概要を説明する。特にデータ収集の方法と分析の方法である。 |
2. | 「量的研究法」の第一部前半を講義する。 |
3. | 第一部後半を講義。 |
4. | 第二部前半。 |
5. | 第二部後半。 |
6. | 第三部前半。 |
7. | 第三部後半。 |
8. | 「質的研究法」第一部前半を講義する。 |
9. | 第一部後半。 |
10. | 第二部前半。 |
11. | 第二部後半。 |
12. | 第三部前半。 |
13. | 第三部後半。 |
14. | これまでの講義内容を巡る質疑。 |
15. | これまでの講義の補足。 |
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準備学習のアドバイス |
テキストとして指定してきたところのその時間に扱う章を読んでくること。また適宜、各種の参考文献で理解を補ってほしい。 |
成績評価方法と評価基準 |
毎回の出席と質疑への参加。および最終レポートによる。 |
テキスト |
南風原朝和「量的研究法」東京大学出版会、能智正博「質的研究法」東京大学出版会 |
連絡先(メールアドレス) |
mag00145@nifty.com |