◆授業科目の目的◆
発達臨床実習Ⅰを踏まえ、育児現場や発達支援現場での臨床実習を通して、対象者への発達支援の具体的な技能の習得を目指す。また、発達アセスメントを実施し報告する中で、アセスメントの技能、および臨床活動を適切にまとめ、報告する能力の習得を目指す。
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◆授業科目の到達目標◆
発達アセスメントを中心とした、対象者への発達支援の具体的な技能を習得する ケース報告とカンファレンスへの参加を通して、臨床活動を適切にまとめ、報告する能力を習得する
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◆授業の概要(テーマ)◆
学生のニーズに応じて、臨床実習をおこなうが、そのスーパービジョンは、発達臨床実習Ⅰ担当の3人が引き続き受け持つ。夜間の講義では、学生が実際に発達アセスメントをおこなった様子と結果を、レポートとビデオを用いて発表し、カンファレンスをおこなう。(講義の担当者は市川)
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◆授業計画と授業内容◆
1. | 1回:オリエンテーション |
2. | 2回~14回:学生による発達アセスメントの報告とカンファレンス |
3. | 15回:まとめ |
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準備学習のアドバイス |
発達アセスメントは、数値やデータより、目の前の対象者を観察する目によって成り立ちます。その観察眼は、いわゆるアセスメント場面だけではなく、すべての臨床場面に必須です。「意識して観る」ことを心がけましょう。 |
成績評価方法と評価基準 |
平常点と報告により、総合的に判断する |
連絡先(メールアドレス) |
n.ichikawa@shiraume.ac.jp |