白梅学園 授業概要(シラバス)2012
サブタイトル 担当者 開講時間 授業形態 単位数
授業科目名 発達臨床実習II 市川 奈緒子 後期 実習
◆授業科目の目的◆
発達臨床実習Ⅰを踏まえ、育児現場や発達支援現場での臨床実習を通して、対象者への発達支援の具体的な技能の習得を目指す。また、発達アセスメントを実施し報告する中で、アセスメントの技能、および臨床活動を適切にまとめ、報告する能力の習得を目指す。
◆授業科目の到達目標◆
発達アセスメントを中心とした、対象者への発達支援の具体的な技能を習得する
ケース報告とカンファレンスへの参加を通して、臨床活動を適切にまとめ、報告する能力を習得する

◆授業の概要(テーマ)◆
学生のニーズに応じて、臨床実習をおこなうが、そのスーパービジョンは、発達臨床実習Ⅰ担当の3人が引き続き受け持つ。夜間の講義では、学生が実際に発達アセスメントをおこなった様子と結果を、レポートとビデオを用いて発表し、カンファレンスをおこなう。(講義の担当者は市川)
◆授業計画と授業内容◆
1.1回:オリエンテーション
2.2回~14回:学生による発達アセスメントの報告とカンファレンス
3.15回:まとめ

準備学習のアドバイス 発達アセスメントは、数値やデータより、目の前の対象者を観察する目によって成り立ちます。その観察眼は、いわゆるアセスメント場面だけではなく、すべての臨床場面に必須です。「意識して観る」ことを心がけましょう。
成績評価方法と評価基準 平常点と報告により、総合的に判断する
テキスト 基本的になし
連絡先(メールアドレス) n.ichikawa@shiraume.ac.jp
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