◆授業科目の目的◆
面接法(カウンセリング)の基礎からその実際について学ぶことを目的とする。
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◆授業科目の到達目標◆
面接の理論を理解し、実際の現場で子どもや保護者と関わる際に、役立たせることができる。
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◆授業の概要(テーマ)◆
子どもと子どもを囲む保護者、教師、専門家への援助、コンサルテーションなどを想定した心理面接の実際を学ぶ。学生間でロールプレイを行い、心理面接の実際を学ぶと共に、心理面接の中で生じる様々な減少について理解し、どのように考え、対処していくかについて検討を行う。
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◆授業計画と授業内容◆
1. | オリエンテーション、カウンセリング概論 |
2. | 心理面接の理論(聞くことと話すこと) |
3. | 心理面接の理論(精神分析、来談者中心療法など) |
4. | 心理面接の理論(家族療法、認知行動療法など) |
5. | 心理面接の方法(面接構造) |
6. | 心理面接の方法(非言語的技法) |
7. | 心理面接の方法(言語的技法) |
8. | 面接の実際A-1(ロールプレイ) |
9. | 面接の実際A-2(ロールプレイ) |
10. | 面接の実際A-3(ロールプレイ) |
11. | 面接の実際B-1(ロールプレイ) |
12. | 面接の実際B-2(ロールプレイ) |
13. | 面接の実際B-3(ロールプレイ) |
14. | 事例検討 |
15. | まとめ、レポート提出 |
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準備学習のアドバイス |
実際の面接に臨むつもりで参加してください。 |
成績評価方法と評価基準 |
演習への参加状況、授業中のディスカッション・ロールプレイ、レポート内容などを総合的に評価する。 |