白梅学園 授業概要(シラバス)2010 |
サブタイトル | ルネサンス以降の西洋美術史 | 担当者 | 開講時間 | 授業形態 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||
授業科目名 | 美術 | 楠根 圭子 | 前期 | 講義 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
◆授業科目の目的◆ おもにルネサンスとバロックの時代を中心に、現代までの西洋美術の流れを概観します。 ◆授業科目の到達目標◆ 美術作品が生まれた背景を知ることによって、芸術家をとりまく環境や作品の機能の変化について学び、キリスト教文化と密接なつながりをもつ西洋美術への理解を深めます。 ◆授業の概要(テーマ)◆ 主に作品をスライドで紹介しながらその表現のしかたについて考えていきます。また、授業と関連する美術館や展覧会の情報、資料も随時紹介していきます。 ◆授業計画と授業内容◆
◆事前・事後学習のアドバイス◆ 西洋絵画は、聖書やギリシャ神話などの物語が描かれていることが多いです。聖母マリアに抱かれる幼児キリスト、美の女神ヴィーナスなどはなじみが深いものですが、もっと知識があると絵画の理解が面白くなります。またこの頃のヨーロッパの歴史についても知っておくとよいでしょう。 ◆成績評価方法と評価基準◆ 出席数、授業中の小テスト、学期末のレポートで評価します ◆テ キ ス ト◆ 高階秀爾・三浦篤編『西洋美術史ハンドブック』新書館 ◆連絡先(メールアドレス)◆ suruketa@mail.goo.ne.jp |