白梅学園 授業概要(シラバス)2010
サブタイトル 自分をさがそう、考えよう 担当者 開講時間 授業形態 単位数
授業科目名 基礎ゼミナールI 高原 二郎 前期 演習
◆授業科目の目的◆
日本全国「個性を伸ばす教育」があふれる中で育った君たちの、個性は伸びたか?
「自分」という存在の、中身はどこか。ならば「衣服」はどこか。ならば「個性」はどうなる?
「自分」の成り立ちをつかまえよう。


◆授業科目の到達目標◆
日本全国「個性を伸ばす教育」があふれる中で育った君たちの、個性は伸びたか?
「自分」という存在の、中身はどこか。ならば「衣服」はどこか。ならば「個性」はどうなる?
「自分」の成り立ちをつかまえよう。


◆授業の概要(テーマ)◆
日本全国「個性を伸ばす教育」があふれる中で育った君たちの、個性は伸びたか?
「自分」という存在の、中身はどこか。ならば「衣服」はどこか。ならば「個性」はどうなる?
「自分」の成り立ちをつかまえよう。


◆授業計画と授業内容◆
報告・討議・整理の演習入門=自分の姿をさがそう。(概論1回)
(1)導入=「個性」をさがそう=生活風俗(ファッション・衣・食・住)
       -芸能・芸術-スポーツ-教育-子ども-自分(4回)
(2)「自分」をさがそう-近現代の文学作品を手がかりに-(3回)
   志賀直哉『或る朝』『剃刀』-芥川龍之介『羅生門』『鼻』-有島武郎『生まれ出づる悩み』
(3)解体する自分-つながる自分-人間の「心」の構造を正確につかもう(5回)
   夏目漱石『こころ』-武者小路実篤『友情』
   -太宰治『富岳百景』『水仙』-石川啄木『一握の砂』-賢治『なめとこ山の熊』
(4)上記進行中に文章表現・表記(1)、総合ゼミ(1)を組み込む。


◆事前・事後学習のアドバイス◆
社会へ向けて、「考えてゆく自分」の土台作りです。
事前に、自分の「個性」を考えてみて下さい。授業で考えた「自分の姿」を後期につないで下さい。


◆成績評価方法と評価基準◆
授業参加を中心に、レポート参考。

◆テ キ ス ト◆
前期は提供資料と図書館利用等で話し合い、感想文。

◆連絡先(メールアドレス)◆