白梅学園 授業概要(シラバス)2010 |
サブタイトル | 担当者 | 開講時間 | 授業形態 | 単位数 | |||||||||||||||||||||||||||||||
授業科目名 | 基礎ゼミナールI | 多喜乃 亮介 | 前期 | 演習 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
◆授業科目の目的◆ 小人数形式の授業を通して、あらゆる学びの基本となる「相手の話を聞く」力と「自分の意見を発言する」力を高めることを目的とする。講義を聞くとき、ただ何となく聞いていて、後で振り返ると何も頭に残っていないことがある。発言を求められて、何も話せずに時が過ぎてしまうこともよく見かける。ここではまず、言葉に乗せられたメッセージを聞きとる練習と、自分の考えをまとめる練習を行う。 ◆授業科目の到達目標◆ 相手の話しの内容をしっかり聞きとることができるようになる。 自分の考えを整理して話すことができるようになる。 ◆授業の概要(テーマ)◆ 演習形式の授業であるから、参加者が授業内で課題に取り組み、互いに学び合う形式を用いる。まず自己紹介から始める。次に、新聞記事を用いて、それぞれが関心を持った記事を紹介し、それについての意見を交換する形式を取る。「~さんと同じで…」といった決まり文句で始めてしまうことが多いが、この場では「~さんは…ですが、私は…です」といった表現になることを目指す。 ◆授業計画と授業内容◆
◆事前・事後学習のアドバイス◆ 事前学習は、新聞記事を毎日読むようにすること。 事後学習では、自分が聞き取れなかった内容に関する語句を調べ、どのような意味や使い方かを調べてまとめておく。 ◆成績評価方法と評価基準◆ ゼミ活動に対しする積極的な参加と授業目標の達成度を評価 (70%) すると同時に、まとめ1~3で振り返った自己評価の内容(レポート形式)を評価(30%)する。なお、欠席・遅刻は一回につき2点分の減点とする。 ◆テ キ ス ト◆ ◆連絡先(メールアドレス)◆ takino@shiraume.ac.jp |