白梅学園 授業概要(シラバス)2010 |
サブタイトル | 「教育実習Ⅲ」のための事前・事後指導 | 担当者 | 開講時間 | 授業形態 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||
授業科目名 | 教育実習指導II | 増田 修治・栗原 淳一・村越 正則・星野 征男 | 前期 | 演習 | 1 | ||||||||||||||||||||||||||||||
◆授業科目の目的◆ 小学校における「教育実践」の実際を学び、小学校教諭として必要な知識・技術・能力を理解する。 ①児童の理解と活動、教諭の活動、教育の環境という視点から、「小学校の日課」について学ぶ。 ②教科、特別活動、道徳の授業、学級経営への観察・参加・指導を通して、学校組織全体を学ぶ。 ③指導案作成と授業運営、学級経営、生徒指導、校務、学校教育の意義等について理解を深める。 ◆授業科目の到達目標◆ ①児童の理解と活動、その他の視点から、「小学校の日課」について知る。 ②教科、特別活動、道徳の授業、学級経営への観察・参加・指導を通して、学校組織について学ぶ。 ③指導案の具体的な作成方法を学び、使えるようにする。 ④授業運営、学級経営、生徒指導、校務、学校教育の意義等について理解を深める。 ◆授業の概要(テーマ)◆ この授業は、「教育実習Ⅲ」の事前・事後指導にあたる科目である。この科目をきちんと履修しないと、小学校実習への参加が出来ない。また、事後指導も小学校教員になる者にとっては、非常に大事なものである。この授業全体を通して、小学校実習のイメージを育てると共に、学習指導案の立て方を知り、実習に出ても困らないようにしていきたい。また、児童の理解の仕方なども深めるものとしたい。 ◆授業計画と授業内容◆
◆事前・事後学習のアドバイス◆ 「教育実習指導Ⅱ」は、「教育実習Ⅲ」科目と共に、小学校教諭免許取得後に小学校教諭になろうとする学生のための必須科目である。かならず、2つとも選択するようにして欲しい。具体的な指導方法や指導案の作成などをていねいに教え、小学校教育実習への不安をなくし、積極的に実習に取り組めるようにサポートしていきたい。そのためにも、出された課題はしっかりとやりきるようにして欲しい。 ◆成績評価方法と評価基準◆ 出席30パーセント、授業への取り組む姿勢と課題(レポート)提出70パーセント ◆テ キ ス ト◆ ①教育実習Ⅲ~実習日誌から ②小学校教育実習の手引き ③小学校学習指導要領 ①、②、③は必携。その他配布資料 ◆連絡先(メールアドレス)◆ |