白梅学園 授業概要(シラバス)2010
サブタイトル 担当者 開講時間 授業形態 単位数
授業科目名 専門ゼミナールII 星野 征男 前後期 演習
◆授業科目の目的◆
専門ゼミナールⅡでは、ゼミ生全員で「年長児9月頃から小学1年生5月頃までの接続期における数、図形、量等の指導のあり方」について明らかにする。その考察結果を卒業論文にまとめる。

◆授業科目の到達目標◆
・接続期に扱うことが望ましい「数、図形、量についての学習(活動)内容」を抽出する。
・抽出した事項について提案と議論を重ね、それをもとに卒業論文を作成する。


◆授業の概要(テーマ)◆
下記の文献を参考にして分担箇所の提案と全員による討議を重ねて、それをもとに卒業論文を作成する。
・子供の発達の関する文献  ・小学校算数科学習指導要領、幼稚園教育要領、保育所保育指針
・日本の算数科教科書  ・アメリカのキンダー算数科教科書  ・先行研究資料(品川区教育委員会資 料等)


◆授業計画と授業内容◆
1.年間計画の検討。接続期に扱う内容の抽出と検討①、②
2.分担箇所の提案と討議①、②(1人分2回を予定)  *この間、並行して各自分担箇所の執筆を進める。
3.分担箇所の提案と討議③、④
4.分担箇所の提案と討議⑤、⑥   
5.分担箇所の提案と討議⑦、⑧
6.分担箇所の提案と討議⑨、⑩
7.分担箇所の提案と討議⑪、⑫
8.分担箇所の提案と討議⑬、⑭  *夏季休業中にゼミ合宿を予定している。
9.分担箇所の提案と討議⑮、⑯
10.分担箇所の提案と討議⑰、⑱
11.執筆状況の報告と意見交換①、②
12.教科書(試案)作成①、②
13.教科書(試案)作成③、④
14.教科書(試案)作成⑤、⑥
15.教科書(試案)作成⑦、卒論発表会準備


◆事前・事後学習のアドバイス◆
・各自、分担箇所の執筆は責任をもって執筆する。
・参考文献の購入依頼および執筆に関する相談は早めに申し出る。


◆成績評価方法と評価基準◆
分担箇所の提案、議論への参加貢献度、執筆の取り組み、ゼミへの参加意欲等で評価する。

◆テ キ ス ト◆
ゼミの中で指示する。

◆連絡先(メールアドレス)◆
研究室、電子メール:hoshino@shiraume.ac.jp