白梅学園 授業概要(シラバス)2010
サブタイトル 卓球 担当者 開講時間 授業形態 単位数
授業科目名 スポーツと健康(実技) 成末 回天雄 前期 実技
◆授業科目の目的◆
卓球は老若男女誰でも同一条件下で勝負を楽しめるスポーツである。この授業は生涯スポーツとしての卓球の技術を高めると同時に、スポーツを行なう上でのマナーについて学び、将来自ら進んでスポーツできる態度と能力を養うことを目的とする。

◆授業科目の到達目標◆
次の各項目を授業の理解度の達成目標とする。
1.卓球の各種打法の技術を習得する
2.ルールを学び、安全に楽しくゲームが出来る
3.自ら計画的に練習に取り組むことが出来る


◆授業の概要(テーマ)◆
卓球の各種打法(フォアハンド、バックハンド、ツッツキ、サーブ、レシーブ等)の技術習得のための練習をする。応用技術の習得の後、シングルス、ダブルスのゲームを行なう。

◆授業計画と授業内容◆
1.ガイダンス.授業の進め方と用具管理など
2.フォアハンド(トップ打ち)
3.フォアハンド(ドライブ、スマッシュ)
4.フォアファンド(左右のフットワーク、前後のフットワーク)
5.バックハンド(バックショート)
6.フォアハンドとバックハンのコンビネーション(切り返し)
7.ツッツキ(フォア、バック)
8.ツッツキ打ち
9.サーブ、レシーブ練習
10.三球目攻撃、五球目攻撃、簡易ゲーム
11.シングルスのルールとゲーム
12.シングルスゲーム
13.シングルスゲーム(技術別)
14.ダブルスのルールとゲーム
15.まとめ(シングルス、ダブルスゲーム)


◆事前・事後学習のアドバイス◆
卓球競技の事故は卓球台の移動時に起こりやすい。プレーを行なう前の準備運動によってより効果的なプレーが可能である。

◆成績評価方法と評価基準◆
技術評価80%、授業への取り組み状況20%を総合的に評価する。欠席1回5点、遅刻1回2点を減点する。

◆テ キ ス ト◆
なし。

◆連絡先(メールアドレス)◆