白梅学園授業概要　【井上　修一】

サブタイトル

担当者

開講時間

授業形態

単位数

授業科目名

社会福祉援助技術論II　　　　　　　　　　　＝相談援助の理論と方法IIＢ

井上　修一

後期

講義

２

◆授業科目の目的◆
対人援助の基本（特にグループワーク・コミュニティワーク）について実践的に理解する。

◆授業科目の到達目標◆
(1)自分を知る
(2)子どもや親を対象としたグループワークを実践的に身につける
(3)コミュニティを基盤とした援助についても実践できるようになる

◆授業の概要（テーマ）◆
援助対象としての子どもや施設等の理解、子どもや親を対象としたグループワーク、コミュニティワークを実践的に学ぶ。また、国家試験を想定した基礎知識の習得も意識する。

◆授業計画と授業内容◆

１.	オリエンテーション／リーダーシップとパートナーシップ１：老人ホームの部屋替え
２.	リーダーシップとパートナーシップ２：子ども会の社会見学
３.	相談援助の実際（グループを活用した実践モデルとアプローチ１）：子育て相談１
４.	相談援助の実際（グループを活用した実践モデルとアプローチ２）：子育て相談２
５.	相談援助の実際（グループを活用した実践モデルとアプローチ３）：子育て相談３
６.	相談援助の実際（グループを活用した実践モデルとアプローチ４）：子育て相談４
７.	相談援助の実際（チームワーク演習）
８.	相談援助の実際（セルフヘルプグループ：ひなたぼっこという居場所）
９.	相談援助の実際（治療的グループ：ひきこもり・ニートのグループワーク）
10.	相談援助の実際（子どもの居場所づくりの事例）
11.	相談援助の実際（子どもを狙った犯罪(1)：落書きの事例）
12.	相談援助の実際（子どもを狙った犯罪(2)：地域の見守り・防犯力の事例）
13.	事例研究・事例分析(2)／ポイントの振り返り
14.	定期試験／ふりかえり
15.	試験の解答・解説

◆事前・事後学習のアドバイス◆
日常的に対人援助について留意した行動を心がけること。

◆成績評価方法と評価基準◆
・出席と定期試験によって評価する。
＊出席は１回１点として成績に加算する予定。

◆テキスト◆
特に使用しない。

◆連絡先（メールアドレス）◆