白梅学園 授業概要(シラバス)2010 |
サブタイトル | 担当者 | 開講時間 | 授業形態 | 単位数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業科目名 | 博物館実習 | 上野 光子 | 前後期 | 実習 | 3 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆授業科目の目的◆ 博物館は人々の生涯学習に資する役割があります。学芸員はその一端を荷う立場から、資料の収集、保管、展示、調査研究、教育普及などを通してどのように携わっていけばよいかを学び、又そのために必要な知識と技術を習得し、基礎的な能力を身につけます。 ◆授業科目の到達目標◆ 1、作品に対する見方を養成する。 2、拓本・裏打ち、レプリカ等の作成を習得する。 3、美術・工芸品に対する接し方、取り扱い方を習得する。 4、展示に対する基礎的な知識を習得する。 ◆授業の概要(テーマ)◆ 多種多様な博物館に対応する学芸員の仕事は、広範多岐にわたります。ここでは、その中の人文科学系に関わる実習を中心に、講義を加えながら授業を進めます。見学により実例を学ぶと共に、作品に対する深い理解とマナーも身につけます。4年次には、その成果をもって博物館施設の館務実習に臨みます。 ◆授業計画と授業内容◆
◆事前・事後学習のアドバイス◆ 事前に渡された資料に目を通し、理解出来ないことは実習時間内に質問し、そのつど解決するように心がけて下さい。授業ごとの記録係りの記録は、復習になります。 さらに博物舘施設に足を運ぶことによって、授業で学んだことが復習出来ます。 ◆成績評価方法と評価基準◆ レポート、小テスト、作品、平常点、館務実習評価の総合点で評価します。 平常点は、授業への参加度と作品の扱い方・作業の進め方を重視します。 ◆テ キ ス ト◆ 適宜、プリントを配布します ◆連絡先(メールアドレス)◆ |