白梅学園 授業概要(シラバス)2010 |
サブタイトル | 担当者 | 開講時間 | 授業形態 | 単位数 | |||||||||||||||||||||||||||||||
授業科目名 | 子ども文化インターンシップ | 首藤 美香子・杉山 貴洋 | 前期 | 演習 | 1 | ||||||||||||||||||||||||||||||
◆授業科目の目的◆ 就職活動に必要な知識やスキルに関しては、本学進路指導課の助言や就職説明会等への参加によってある程度習得できる。したがって本授業で目指すのは、子どもの健全な成長発達とウェルビーイングを支援する文化的な取り組みを行っている企業に注目し、その仕事の実態を把握すること、そうした企業で実際に就業体験を積むことによって、自分の適性や将来の目標について考える機会を持つことである。 ◆授業科目の到達目標◆ ①インターンシップに対する認識、ビジネススキル・センスの学習経験の強化 ②基礎力の定着(社会常識、他者の意見を参照しながら的確に情報を整理し自分の視点で再構成する能力、論理的な思考力と文章表現力、体験や実感をもとに説得力のある対話や議論を展開できる力) ③研修先との信頼関係の構築 ④就職活動の課題の発見と自信 ◆授業の概要(テーマ)◆ 様々な媒体からインターンシップに関する情報を入手し、実際に就業体験を積むためにはどのような準備が必要か、自分なりに整理し留意点を確認する。子どものための文化的取り組みを行っている企業の実績や経営戦略について調査分析する。受け入れ先の業務についての理解を深め、そこで求められる知識やスキル、社会性の習得に励む。インターンシップ体験を振り返り、就職活動での自分の課題を明確にする。 ◆授業計画と授業内容◆
◆事前・事後学習のアドバイス◆ 就職氷河期の現在、就職活動は甘くありません。保育・教育・福祉系の資格を採り専門職に就く学生が多い本学で、一般企業に就職するためには、他大学の学生以上に自分の足と目と耳で情報を収集し、それらを精査して有効に活用しながら就職に必要な知識やスキルを身につけることが重要です。無責任で中途半端な気持ちで研修に参加すると、受け入れ先との信頼関係を損なうことになると自覚しておいて下さい。 ◆成績評価方法と評価基準◆ 出席状況、受講態度、インターンシップ受け入れ先での評価、事後指導から総合的に判断し評価する。 ◆テ キ ス ト◆ 適宜紹介する。 ◆連絡先(メールアドレス)◆ |