白梅学園 授業概要(シラバス)2010
サブタイトル 担当者 開講時間 授業形態 単位数
授業科目名 専門ゼミナールI 小林 美由紀 前後期 演習
◆授業科目の目的◆
子どもを全体としてとらえるため、疾患、障害があっても成長、発達に必要な環境について
様々な角度から考える。
そのために必要な方法論を共有しながら、課題を提示し、討論を行いながら、
より心の通った提案を展開する方法を考える。


◆授業科目の到達目標◆
基本的な文献を理解し、討論することができる。

◆授業の概要(テーマ)◆
小児の健康、保健についての調査など実地体験を行いながら、
様々な文献を集めて輪読し、討論する。さらに、お互いの経験と研究したことをまとめて発表する。


◆授業計画と授業内容◆
1.オリエンテーション16.啓発人形劇の準備 第1回
2.小児保健の論文を講読と討論 第1回17.啓発人形劇の準備 第2回
3.小児保健の論文を講読と討論 第2回18.啓発人形劇の準備 第3回
4.小児保健の論文を講読と討論 第3回19.啓発人形劇の準備 第4回
5.小児支援の実地体験へのオリエンテーション20.小児の健康や病気の新聞記事 第1回
6.小児の病気や障害の体験記を読む 第1回21.小児の健康や病気の新聞記事 第2回
7.小児の病気や障害の体験記を読む 第2回22.小児の健康や病気の新聞記事 第3回
8.小児の病気や障害の体験記を読む 第3回23.小児支援の実地体験 
9.小児に関するドラマ鑑賞と討論 第1回24.小児の研究調査のオリエンテーション
10.小児に関するドラマの鑑賞と討論 第2回25.小児の研究調査計画 第1回
11.小児に関するドラマ鑑賞と討論 第3回26.小児の研究調査計画 第2回
12.啓発人形劇の台本つくり 第1回27.小児の研究調査計画 第3回
13.啓発人形劇の台本つくり 第2回28.小児の研究計画立案
14.小児支援の実地体験29.小児の研究計画発表
15.前期のまとめ30.全体のまとめ


◆事前・事後学習のアドバイス◆
実地体験は、準備とまとめが大切である。共同作業の中で、自分の課題を深めていくこと。

◆成績評価方法と評価基準◆
平常点とレポート。実地体験への積極的参加を重視。

◆テ キ ス ト◆
特になし。随時、文献、資料を紹介する。

◆連絡先(メールアドレス)◆
miyuki@shiraume.ac,jp