白梅学園授業概要　【中島　好伸】

サブタイトル

担当者

開講時間

授業形態

単位数

授業科目名

人間と表現演習

中島　好伸

前期

演習

１

◆授業科目の目的◆
作品を正確に読み、使用された表現やイメージから作品の隠された意味を忖度できるようにする。語り手の心理や作者の意図を想像し、作品の背景や作者を取り囲む環境について明らかにしながら、作品をトータルに評価し、作者の歴史的に位置づける。アメリカ文学の流れも理解する。

◆授業科目の到達目標◆
作品を正確に読める。
使用された表現やイメージから作品の構築する世界を想像でき、評価できる。
作品の歴史的背景、作者を取り囲む環境を明らかにし、作品、作者を歴史的に位置づけることができる。

◆授業の概要（テーマ）◆
上記目標を達成するために、アメリカの短編小説を１４作品読んでいく。授業は、受講者が該当作品を読んでいることを前提に進める。それぞれの時間は、まず内容の確認、感想からはじめ、その上で、気になる個所から作品全体の意味を探っていく。

◆授業計画と授業内容◆

１.	授業の説明と導入、短編1の読解
２.	短編2の読解
３.	短編３の読解
４.	短編4の読解
５.	短編5の読解
６.	短編6の読解
７.	短編7の読解
８.	短編8の読解
９.	短編9の読解
10.	短編10の読解
11.	短編11の読解
12.	短編12の読解
13.	短編13の読解
14.	短編14の読解
15.	まとめ

◆事前・事後学習のアドバイス◆
授業に出席するには、必ず該当作品を読んでおくこと。読む際には、わからない語句をできるだけ調べておく。授業後には、再度読んでみる。事前読みとは違った印象を受けたら、メモしておくこと。

◆成績評価方法と評価基準◆
授業中の発言（平常点20％）とレポート（80％）で評価する。

◆テキスト◆
最初の時間に読む短編を紹介するので、できるだけ自力で探してほしい。

◆連絡先（メールアドレス）◆
nakajima@shiraume.ac.jp