白梅学園 授業概要(シラバス)2010 |
サブタイトル | 近代文明と日本人 | 担当者 | 開講時間 | 授業形態 | 単位数 | |||||||||||||||
授業科目名 | 比較文化論 | 高原 二郎 | 後期 | 講義 | 2 | |||||||||||||||
◆授業科目の目的◆ 私たちがものごとを考えたり判断したりする拠りどころ、物差し、尺度。日常生活をとり囲み、私たちの見方や生き方をいつの間にか左右する大きな枠組み。 ◆授業科目の到達目標◆ つまりは皆さん一人ひとりが、それへ向けて衝き当り、悩み、そして切り拓いてゆくよりない「価値観」といったもの。それは特に明治近代から今日にかけて、文明文化の衝突の中から、整理の手も及ばぬような混乱を重ね、つむぎ出されてきました。ここではその衝突の姿を鏡にして、今在る私たちの姿を映し出してみようと思います。 ◆授業の概要(テーマ)◆ ―視点は、文学に関わる立場から、とします。― ◆授業計画と授業内容◆
◆事前・事後学習のアドバイス◆ 今の社会から首ひとつつき出して、広く自分を見つめ直す機会にして下さい。 日常の中の生活文化や倫理道徳、どのように洋式と和式が入り混じっているか、事前にちょっと調べてみよう。事後は、授業で得た物差しを土台に、「自分の考え」を確かめて、「子ども」に接する自分の視野も、社会に位置する自分の視野も深め拡げよう。 ◆成績評価方法と評価基準◆ 授業参加とレポートで。 ◆テ キ ス ト◆ 用いません。 ◆連絡先(メールアドレス)◆ |