| 白梅学園 授業概要（シラバス）２０１０ |
| サブタイトル | 保育の内容と方法 | 担当者 | 開講時間 | 授業形態 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 授業科目名 | 保育原理II | 松本 園子 | 後期 | 講義 | ２ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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◆授業科目の目的◆ 保育原理Ⅰでは、近代社会の産物である保育について、その思想・歴史・制度をとりあげ、保育の原理をいわば外側から探った。保育原理Ⅱでは、子どもと保育者の関係の中で成立する保育の営みそのものを学ぶ。保育の内容・方法については、多くの授業で様々な角度から取り上げられるが、この講義では、それらに共通する原理を探り、内容・方法についての学びを深めることを目的とする。 ◆授業科目の到達目標◆ 乳幼児の発達と保育の関係について理解する。 保育内容・方法論の系譜を知る。 保育所保育指針の内容を理解する。 現代社会における保育内容・方法の課題について考えられるようになる、 ◆授業の概要（テーマ）◆ まず、乳幼児の発達と保育の関係について理解する。次いで、日本における保育内容・方法論の系譜をたどりつつ、保育における個と集団、自由の尊重と教育的働きかけの関係などの議論を明らかにし、考える。後半は現行の保育所保育指針に示された保育内容と方法の指針を充分に理解できるよう、視聴覚教材なども使用して授業を展開する。 ◆授業計画と授業内容◆
◆事前・事後学習のアドバイス◆ 事前学習としては、テキストの該当部分に目を通し、疑問点を整理しておく。授業の中で参考文献を紹介するので、自主的な学習を積極的にすすめてほしい。 ◆成績評価方法と評価基準◆ 小レポート40％、期末テスト60％ ◆テ キ ス ト◆ 「保育原理」（待井和江編、ミネルヴァ書房） 「保育所保育指針解説書」（厚生労働省） ◆連絡先（メールアドレス）◆ |
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