白梅学園 授業概要(シラバス)2010
サブタイトル 担当者 開講時間 授業形態 単位数
授業科目名 保育者論 佐々 加代子 前期 講義
◆授業科目の目的◆
保育者について、さまざまな視点から検討を行う。存在のしかた、ありかた、などについて、子どもと子どもをとりまく人たちについての検討を重ねていきながら、学生一人ひとりのなかに、保育者、保育職についての理解が深められるようにする。

◆授業科目の到達目標◆
保育者と専門職との違いについての理解ができること深められるようにすることにおく。

◆授業の概要(テーマ)◆
保育者と専門職との違いについての理解ができること深められるようにすることにおく。

◆授業計画と授業内容◆
1.授業全体の概要紹介と「保育者」という用語(ことば)から想像できることについて
2.保育者についての考えてみること;0歳児の赤ちゃんから
3.保育者について考えてみること;幼児の場合、3歳児から
4.専門職としての保育者についての検討①保育所
5.専門職としての保育者についての検討②幼稚園
6.専門職としての保育者についての検討③養護施設関係について
7.専門職としての保育者;保育所保育指針からの検討
8.専門職としての保育者;幼稚園教育要領からの検討
9.専門職としての保育者;児童福祉法からの検討
10.専門職としての保育者のまとめ①
11.共通する「保育者」の資質について①
12.専門職としての保育者のまとめ②;子どもの存在のしかたから
13.保育専門職としての保育の専門性をあらためて考える
14.今この時代のなかでの専門職に求められてくることと自らの道
15.まとめ


◆事前・事後学習のアドバイス◆
自ら考え、考えをまとめてくること、一つ一つの段階を経ていきながら学びを重ねていくことをすすめたい。資料などは、事前に、事後に読み込むことをすすめたい。疑問に思えたことは質問すること。

◆成績評価方法と評価基準◆
出席状況(50パーセント)時々記載してもらうミニレポート、(20パーセント)最終時のレポート(30パーセント)で評価する。

◆テ キ ス ト◆
適宜紹介する。保育所保育指針、児童福祉法、幼稚園教育要領

◆連絡先(メールアドレス)◆