白梅学園 授業概要(シラバス)2010 |
サブタイトル | 老いについての理解と支援 | 担当者 | 開講時間 | 授業形態 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||
授業科目名 | 老年心理学 | 安藤 孝敏 | 前期 | 講義 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
◆授業科目の目的◆ この授業では、高齢者の心理に関する基礎的な知識を修得し、高齢期にみられる地域や家庭での地位・役割の変化と老いを受容していくプロセスについて理解し、支援したり介護したりする高齢者をより深く知ることができるようにする。 ◆授業科目の到達目標◆ 高齢者の心理特徴についての基礎的な知識を修得する。 高齢期の地位・役割の変化について理解できるようになる。 高齢者への心理的援助について理解できるようになる。 ◆授業の概要(テーマ)◆ 地域で生活している健康な高齢者の心理的状態、高齢期にみられる加齢変化のプロセスに関して理解するために、「高齢者心理学」の基礎的な事項を学習する。これらの知識を土台として、支援等が必要な高齢者へのかかわり方について学習する。 ◆授業計画と授業内容◆
◆事前・事後学習のアドバイス◆ 事前に教科書を読んで、大まかな内容について理解しておくこと。 授業で説明された重要な用語やキーワードを整理すること。 ◆成績評価方法と評価基準◆ 授業で説明したことがらを出題範囲とする試験の成績により評価する。 ◆テ キ ス ト◆ 「高齢者心理学」(リーディングス介護福祉学8)下仲順子・中里克治(編著)建帛社 ◆連絡先(メールアドレス)◆ t-ando@ynu.ac.jp |