白梅学園 授業概要(シラバス)2010 |
サブタイトル | 担当者 | 開講時間 | 授業形態 | 単位数 | |||||||||||||||||||||||||||||||
授業科目名 | 言語学 | 佐々 加代子 | 前期 | 講義 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
◆授業科目の目的◆ 人間の特徴に「言語・ことば」があるという。その言語を学としてとらえると多様な切り口がある。代表的な切り口を紹介した上で、コミュニケーションを重視した定義から言語を見つめていきながら、日常の生活の中の言語のさまざまについて検討を試みていき、生活の中に見え隠れする言語学を探求することにおく。 ◆授業科目の到達目標◆ 言語の世界について、さまざまな切り口からみえてくることを感じ取り、日常の生活のなかで生きている言語についての感覚養成にねらいをたてて、構成する。それらの切り口からみえてきたことなどについて、書きことばの文章で表現すること、話しことばで発表すること、仲間と話し合うことなどを通して、言語が身近にあることを感じられるようにしていくことと長きにわたって研究されてきた世界にふれることで、言語の世界への興味関心の広がりを表現できるようになってくることにおく。 ◆授業の概要(テーマ)◆ 多様な切り口の何を開設しながらその解析方法などの面白さをガイダンスできるのか、どの面をきりとっていくのかを模策しながら構成していくことにする。 ◆授業計画と授業内容◆
◆事前・事後学習のアドバイス◆ 日々何気なく生活しているなかにおもしろいことがたくさんあることに気づいてもらえることを意図しているので、第一回目は事前は必要はない。ただ、その後、さまざまな面の切り口をだすので、その面からみるとというみかたで事後も考えてもらえると嬉しい。日常のなかの疑問なども投げかけてもらえるとより活性化された授業になるのではないかと思えている。提供する参考書などを読むことをすすめたい。 ◆成績評価方法と評価基準◆ 出席とミニレポートで50点、最後に課すレポートで50点。総合して評価する。 ◆テ キ ス ト◆ 適宜提供する。 ◆連絡先(メールアドレス)◆ |