白梅学園授業概要　【源　証香】

サブタイトル

担当者

開講時間

授業形態

単位数

授業科目名

ゼミナールII

源　証香

前後期

演習

４

◆授業科目の目的◆
「ゼミナールⅠ」での学びをふまえ、学生自身が課題意識をもち取り組む中で、保育者に必要とされる「自分で考える力」や「自己を振り返る力」を養う

◆授業科目の到達目標◆
○乳児の育ちにかかわる問題の中から、自分なりの課題を見つける
○課題に対して、積極的に探究し、成果をまとめる
○他の学生と十分に意見交換をする中で、自己の考えを深める

◆授業の概要（テーマ）◆
学生自身で調べたいテーマを設定し、それに適した方法を検討する。先行研究（文献・資料）から学ぶことに加え、実際に保育現場へ積極的に足を運び、乳児の姿から学びを深める。一年間を通して、多角的にテーマにせまりながら、その成果をまとめ、発表する。

◆授業計画と授業内容◆

１.	研究の基礎づくり①（基本文献・資料にあたる）	16.	個人研究のはじまり①（各自のテーマと調べる方法を精選する）
２.	研究の基礎づくり②	17.	個人研究のはじまり②
３.	研究の基礎づくり③	18.	個人研究のはじまり③
４.	研究の基礎づくり④（グループ研究のテーマを決める）	19.	個人研究の実際①（各自のテーマについて）
５.	研究の基礎づくり⑤	20.	個人研究の実際②
６.	グループ研究の実際①（テーマに沿って協力しながら調べる）	21.	個人研究の実際③
７.	グループ研究の実際②	22.	個人研究の実際④
８.	グループ研究の実際③	23.	個人研究の実際⑤
９.	グループ研究の実際④	24.	個人研究の実際⑥
10.	グループ研究の実際⑤	25.	個人研究の実際⑦
11.	グループ研究の整理①（調べたことについてまとめる方法を考える）	26.	個人研究の実際⑧
12.	グループ研究の整理②	27.	個人研究の発表①（各自のテーマに関するまとめとゼミ内での発表）
13.	グループ研究の発表①（テーマに関するまとめとゼミ内での発表）	28.	個人研究の発表②
14.	グループ研究の発表②	29.	個人研究の発表③
15.	前期のまとめと後期に向けて	30.	研究のまとめ（研究発表会でのプレゼンテーション）

◆事前・事後学習のアドバイス◆
「自分で考える力」や「自己を振り返る力」が保育者には必要です。考えることの楽しさや保育者としてのやりがいを感じられる一年をすごして欲しいと思います。

◆成績評価方法と評価基準◆
ゼミ活動への参加姿勢及び研究への取組によって評価する。

◆テキスト◆

◆連絡先（メールアドレス）◆