白梅学園　授業概要（シラバス）２０１０
サブタイトル 担当者 開講時間 授業形態 単位数
授業科目名 体育I 若松　美恵子・有川　いずみ 前期 演習 ２
◆授業科目の目的◆
保育者として必要な身体運動に関する基本的な知識と技能を習得し、自ら動ける身体を作り、体力の維持増強をはかる。

◆授業科目の到達目標◆
１　運動の極限までのびのびとリズミカルに身体を動かすことができる
２　自分で多様な動きを豊富に見つけ動けるようにする
３　表現したいものになりきって動き、身体で表現できる
４　子どもの動きを見て適切な助言･指導ができるようになる

◆授業の概要（テーマ）◆
将来保育者として適切に動け、子どもを援助指導できるように学生の運動に関する資質の向上を図る。
また体育の指導者として必要な知識･技能を習得する

◆授業計画と授業内容◆
１.オリエンテーション
２.準備体操の習得、恥ずかしがらずに楽しくリズミカルに動く
３.運動の極限までのびのびと動く、リズミカルに楽しく動き友達と親しむ
４.運動の極限までのびのびとリズミカルに動く、自分で動きを見つけ動く
５.実技のテスト①「準備体操」
６.身体の部位と運動の種類を知り自分で多様な動きを見つける
７.走る・止まるから伸縮、回転、跳躍の一連の動きを創り、何かをイメージして動く
８.新聞紙で遊ぶ、見たてる・ふりをする「特徴をとらえて何かになって動く」
９.リズムから表現へ（動きのデッサン）、 創作活動
10.リズムから表現へ（一つながりの動き）、創作活動
11.夏祭り（特徴をとらえた一連の動き） 、創作活動
12.創作活動、群の構成と変化
13.創作活動、全体の構成、表現体になりきって身体で表現する
14.実技のテスト②「創作ダンスの発表」
15.まとめ


◆事前・事後学習のアドバイス◆
授業内で行ったこと、学んだことをすぐにノートに記録すること
授業内で出された課題に熱心に取り組み練習すること

◆成績評価方法と評価基準◆
２回の実技試験およびノートの記録から評価する
授業に出席して身体を動かすことを重視する

◆テ キ ス ト◆
石井美晴･菊池秀範編　｢保育の中の運動あそび｣　萌文書林

◆連絡先（メールアドレス）◆
研究室：Ｅ－２１１研　　wakamatu@shiraume.ac.jp