白梅学園 授業概要(シラバス)2010 |
サブタイトル | 担当者 | 開講時間 | 授業形態 | 単位数 | |||||||||||||||||||||||||||||||
授業科目名 | 教育心理学 | 佐久間 路子 | 後期 | 講義 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
◆授業科目の目的◆ 保育には養護と教育の2つの要素があり、この授業では特に教育の過程における心理学的法則や事実に関して、幼児教育にたずさわるものとして理解しておくべき事項を中心に、これまでの研究成果を紹介する。生涯発達的観点から、保育と教育の関連を把握するとともに、子どもひとり一人の発達に対応した教育的対応にについても理解を深めることを目指す。さらに子育て支援の一環としての保育における教育的要素に関する相談に対応できる能力の育成を目指す。 ◆授業科目の到達目標◆ 教育心理学の基本用語を知る。 子どもの学びに関して理解を深める。 子どもの知的好奇心を伸ばす保育者の関わりについて理解を深める。 ◆授業の概要(テーマ)◆ 上記の目的にそって、学習(学び)、知的好奇心、発達と個人差などについて、およそ以下の項目にそって進める。また仮説検討授業を行い、仮説をたて話し合うことを体験し、授業過程について学ぶ。さらに保育場面のビデオ視聴を通じて、保育者と子どもの関わりについて学ぶ。 ◆授業計画と授業内容◆
◆事前・事後学習のアドバイス◆ 事前学習として、前期の発達心理学の授業内容をよく復習しておくこと。 事後学習として、授業で使用したプリントを復習し、専門用語や学説などの知識を整理すること。 ◆成績評価方法と評価基準◆ 出席状況(10%)、小レポート(2,3回実施予定20%)、期末筆記試験(70%)をもとに総合的に評価する。 ◆テ キ ス ト◆ 使用しない。プリントを使用する。 ◆連絡先(メールアドレス)◆ 研究室:F228 メールアドレス:sakuma@shiraume.ac.jp |