白梅学園 授業概要(シラバス)2010 |
サブタイトル | 担当者 | 開講時間 | 授業形態 | 単位数 | |||||||||||||||||||||||||||||||
授業科目名 | 保育内容 健康 | 鈴木 隆 | 後期 | 演習 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
◆授業科目の目的◆ 一人ひとりの子どもの明るくのびのびとした生活を保障し、その育ちを促す保育を展開するための考え方の基本や実践のポイントについて、特に領域「健康」の側面からとらえ身につける。 ◆授業科目の到達目標◆ 幼児教育・保育における健康概念のとらえ方を理解する。 乳幼児の心身の発達について知り、保育者としての姿勢を身につける。 健康・安全な生活に必要なさまざまな事項を理解する。 実践者に必要な知識や技能を身につける。 ◆授業の概要(テーマ)◆ 乳幼児の健康にかかわる内容について、さまざまな視点から検討し、保育者・教育者として理解しておきたい内容を知り、持っておきたい視点や考え方などについて、各々の考えを深める。実践に即した内容とするため、保育現場のビデオや、実際の事例などを紹介する授業法を取り入れる。 ◆授業計画と授業内容◆
◆事前・事後学習のアドバイス◆ 事前学習は必ず教科書の関連部分を予習し、疑問点や不明な点がないかどうかを確認しておくこと。また、保育者としてその事項をどう受け止めたら良いかについて考えてみること。事後学習は、復習としてその日の内容を自分なりにまとめ、整理した上で、子どもにとっての意味や保育者にとっての意味について、自分の考えをまとめておくこと。 ◆成績評価方法と評価基準◆ 授業内課題と期末レポート(70%)、授業への参加状況(30%:欠席一回につき-5)により評価する。原則的に、5回欠席した学生の単位は認定しない。 ◆テ キ ス ト◆ 村岡・小野(編著)「保育実践を支える 健康」福村出版,2010年,2100円+税 ◆連絡先(メールアドレス)◆ suzu@rikkyojogakuin.ac.jp |