白梅学園 授業概要(シラバス)2010 |
サブタイトル | 担当者 | 開講時間 | 授業形態 | 単位数 | |||||||||||||||||||||||||||||||
授業科目名 | 社会福祉 | 佐野 英司 | 前期 | 講義 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
◆授業科目の目的◆ 社会福祉とは何か、社会福祉の対象は誰か、社会福祉とはどうあったらよいかを、子どもたちや、障がい者、高齢者をはじめとした住民の生活実態との関係で学びます。 ◆授業科目の到達目標◆ とりわけ、子どもたちや親、障がい児・者の真の願いに心を寄せ、保育や福祉労働に従事する者に求められる援助とはどうあったらよいか考える力を養います。保育や福祉を学ぶ者にとって必要な基本的なものの見方・考え方の基礎を学び、今後の社会福祉学習の基礎を築きます。 ◆授業の概要(テーマ)◆ 上記授業目標にそって、「社会福祉講義ノート(2010年版)」をつくり、それに基づいて授業を進めていきます。授業の終わりにミニレポートを書いてもらい、自らその日に学んだ事柄の確認ができるよう努めます。また、ミニレポートで出席確認をします。(7月の最終授業までにまとめて返却します) 授業は、定時に始めます。講義は80分程度でおさめる努力をします。授業の合間になるべくビデオや小グループによるディスカッションを取り入れたいと考えています。学生のみなさんと共に力を合わせ、迫力ある、心に残る授業をつくっていきたいと願っています。 ◆授業計画と授業内容◆
◆事前・事後学習のアドバイス◆ 授業開始時に指導します。授業は学生と教員が力を合わせ、協力しながらつくっていくものだというのが私の考えです。教員として誠心誠意よい授業づくりに力を注ぎます。学生のみなさんも良い授業を受ける権利を行使するために大いに注文をつけていただきたいし、真剣に授業に立ち向かっていただきたい。授業妨害につながる遅刻や私語は良い授業をつくる主体である学生が相互に注意をしあってほしい。よろしくお願いいたします。 ◆成績評価方法と評価基準◆ 毎授業の度に提出するミニレポートと出席状況(平常点20パーセント、定期試験(レポートです)80パーセントの総合点で評価します。したがって、出席は非常に重視します。 ◆テ キ ス ト◆ 「社会福祉講義ノート(2010年版)」をつくり、生協売店で実費販売します。最初の講義前日までに購入して授業参加してください。 ◆連絡先(メールアドレス)◆ |