白梅学園 授業概要(シラバス)2010
サブタイトル 担当者 開講時間 授業形態 単位数
授業科目名 文学 中島 好伸 後期 講義
◆授業科目の目的◆
文学の読み方を学び、さまざまな解釈の方法を知ることで、自分なりの解釈ができるようにする。また文学作品が民族の歴史と密接に関係することから、英語文化圏の文学を歴史と絡めて学ぶ。

◆授業科目の到達目標◆
文学作品を正確に読むことができる。
解釈の方法を身につけ、自分なりの解釈ができる。
英語圏の文学作品を説明できる。


◆授業の概要(テーマ)◆
この講義では、文学の面白さ、奥行きの深さを学ぶ。具体的な作品群としては英語を使った文学作品を翻訳で紹介し、いくつかの引用からその作品の特徴を読んでみると同時に、作品の時代背景、登場人物の心理、作者の環境や思想または時代思潮などを紹介して、作品をトータルに捉える。

◆授業計画と授業内容◆
1.授業の進め方と導入、イギリス文学:シェイクスピア
2.イギリス文学:シェイクスピア
3.イギリス文学:シェイクスピア
4.イギリス文学:『ガリヴァー旅行記』
5.イギリス文学:『ガリヴァー旅行記』
6.イギリス文学:『ガリヴァー旅行記』
7.アメリカ文学:マーク・トウェイン
8.アメリカ文学:マーク・トウェイン
9.アメリカ文学:マーク・トウェイン
10.アメリカ文学:『グレート・ギャッツビー』
11.アメリカ文学:『グレート・ギャッツビー』
12.アメリカ文学:『グレートギャッツビー』
13.イギリス文学とアメリカ文学の比較1
14.イギリス文学とアメリカ文学の比較2
15.まとめ


◆事前・事後学習のアドバイス◆
文学作品は言葉の芸術であり、読んでみなければ始まらない。したがって、受講生の諸君は、紹介された作品をできるだけ多く自分で読んでみること。

◆成績評価方法と評価基準◆
授業で紹介された作品を最低1作品読んでおくこと。その作品を学んだ解釈の方法を使ってレポートを書いてもらい、評価する。

◆テ キ ス ト◆
なし(プリントを使用します)。

◆連絡先(メールアドレス)◆
nakajima@shiraume.ac.jp