白梅学園 授業概要(シラバス)2010
サブタイトル 担当者 開講時間 授業形態 単位数
授業科目名 情報処理 宇田 隆悦 前期 講義
◆授業科目の目的◆
情報処理に関する基本的な予備知識を取得し、社会人として通用しうる基礎的なリテラ
シを身につけることにより、情報化社会の中でコンピュータを積極的に活用できること。


◆授業科目の到達目標◆
情報化社会の概要と意義を理解し、コンピュータに関する基礎知識を習得する。 基礎知識として、情報処理における表現方法、活用方法、インターネット社会、IT関連の用語等について学ぶ。また、パソコンを活用するための基礎知識、実践的な活用方法について実習を通じて体得する。

◆授業の概要(テーマ)◆
情報処理に関する基礎的な知識について講義を通じて学ぶ。また、パソコンの機能と基本的な操作方法について実習にて学ぶ。

◆授業計画と授業内容◆
1.情報と情報処理の考え方、及び情報社会の発展について講義する。ファイル操作等の基本的な操作方法について学ぶ。
2.OSの機能及びインターネット活用方法について講義する。インターネットの活用及び文書作成(Word使用)について演習する。
3.情報システム及び情報社会の発展について講義する。メールソフト(Yahooメール)の使い方について演習する。
4.表計算の基本操作(表の作成、入力、集計等、Excel使用)を演習する。
5.通信技術について講義する。表計算の関数処理(Excel使用)を演習する。
6.表計算でのグラフ作成、条件付きのデータ処理(Excel使用)を演習する
7.表計算のデータベース検索、データ並び変え、統計処理(Excel使用)を演習する。
8.情報漏えい等の社会問題、セキュリティ対策、著作権保護について講義する。画像の作成、写真の取り込み・編集について演習する。
9.フリーウェア・シェアウェアについて講義する。音楽ソフトによる作曲を演習する。
10.プレゼンテーション・ソフトの使い方(PowerPoint使用)について講義し、演習する。
11.電子紙芝居(PowerPoint使用)を創意工夫して作成する演習を行う。
12.ホームページ作成の基礎について講義し、HTML言語を使用して基本的な表示方法を演習する。
13.画像、BGMなどを加えた簡単なホームページ作成(HTML使用)を演習する。
14.画像・文字の配置、大きさ等の工夫について演習する。
15.ホームページ作成の演習を継続する。


◆事前・事後学習のアドバイス◆
教室内で教材を常に閲覧可能にしておきますので、授業後及び欠席時に、理解不足とならないよう、事後の復習に努めてください。

◆成績評価方法と評価基準◆
授業内での課題提出結果で評価する。正確性、創意工夫、丁寧さの他、学習意欲を加味する。

◆テ キ ス ト◆
コンピュータ室のパソコンにてテキスト、演習用例題等を表示する。

◆連絡先(メールアドレス)◆
t-uda@mb.scn-net.ne.jp