白梅学園 授業概要(シラバス)2010 |
サブタイトル | 担当者 | 開講時間 | 授業形態 | 単位数 | |||||||||||||||||||||||||||||||
授業科目名 | 外国語IA | 藤田 久美子 | 前期 | 演習 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
◆授業科目の目的◆ まず、英語の4技能(読む、聞く、書く、話す)を、文法及び語彙に留意しながら出来るだけ強化する。さらに、映画を見ていく事で、異文化に於ける人と人との関わり、その喜びと悲しみを、英語表現を学びながら、自分の事のように切実に感じ、考えるようになってほしいと思う。 ◆授業科目の到達目標◆ 英語の実力の基本となる文法事項を確認しながら、日常会話を聞きとり、文章を読み取り、また、自分の事について書いたり、話したり出来るようにしたい。さらに応用として、良質の映画を見ながら比較的易しい会話を聞きとり、また、そこに現れる人間同士の関わりを考えるとともに、使われている単語や表現を学んでいく。 ◆授業の概要(テーマ)◆ このクラスでは、前期の「外国語ⅠA」から後期の「外国語ⅠB」までを通して、これまでに修得してきたはずの英語の基本的な語法を確認し、同時に応用として、映画英語を勉強していく。一時間半の授業のなかで、前半はテキストを使っての聞き取りや文章作成等を行い、後半は映画の一場面を見ながら、そこで使われている単語や表現、また内容理解や会話の聞き取り等の勉強を行っていきたいと考えている。映画は「フォレスト・ガンプ」、「サウンド・オブ・ミュージック」等を使う予定である。(映画については、変更の可能性あり) ◆授業計画と授業内容◆
◆事前・事後学習のアドバイス◆ 事前学習としては、テキストの中の聞き取り以外の部分は必ず十分に予習しておくこと。分りにくい所は前もって良く調べ、次の授業の時に解決するようにする事。映画英語については、クラスで見る場面を前もってコピーして渡すので、良く読んでおく事。また、自分で英語の映画を見る時は、吹き替えではなく日本語字幕で見て、なるべく生の英語を聞くように努力してほしい。 ◆成績評価方法と評価基準◆ 毎回提出してもらう練習問題の成績、期末テストの成績、出欠席を含めた授業態度等から総合的に判定する。 ◆テ キ ス ト◆ 「English Charge!」(金星堂) ◆連絡先(メールアドレス)◆ kumiko-fj@kjd.biglobe.ne.jp |