白梅学園 授業概要(シラバス)2010
サブタイトル 担当者 開講時間 授業形態 単位数
授業科目名 卒業研究ゼミナール 草野 篤子 前後期 演習
◆授業科目の目的◆
日本では、他国に例を見ないほど急速に少子高齢化が進み、一方で単独世帯化、核家族化がわが国の家族を変容させている現在、高齢者、中年、青年、子どもの世代間交流は重要な課題になっている。この背景や内容を理解する。

◆授業科目の到達目標◆
学生達が将来ケア-ワーカーとして働く時、介護対象者の生活上の困難やその家族の悩みを理解し、暖かい視線でもって介護対象者やその家族の援助ができるよう、家族、地域、社会システムの現状を理解し、専門職にふさわしい資質や態度を養うことを目標とする。

◆授業の概要(テーマ)◆
急速に少子高齢化が進み、一方で単独世帯化、核家族化がわが国の家族を変容させている現在、高齢者、中年、青年、子どもの世代間交流は重要な課題になっている。この背景や内容を理解し、卒業研究を完成する。

◆授業計画と授業内容◆
1.オリエンテーション16.問題解決のために「世代間交流」によって何ができるか方策を探る。
2.少子高齢社会の現状と問題点を明らかにする。17.問題解決のために「世代間交流」によって何ができるか方策を探る。
3.少子高齢社会の現状と問題点を明らかにする。18.問題解決のために「世代間交流」によって何ができるか方策を探る。
4.地域の高齢者、中年、青年、子ども、障害者の生活を明らかにする。19.専門職としてのケアーワーカーに何ができるかを考える。
5.地域の高齢者、中年、青年、子ども、障害者の生活を明らかにする。20.専門職としてのケアーワーカーに何ができるかを考える。
6.大学周辺地域や、近辺の世代間交流の実践を体験する。21.関心の高い問題を取り上げ、グループに分かれて調査研究を進める。
7.大学周辺地域や、近辺の世代間交流の実践を体験する。22.関心の高い問題を取り上げ、グループに分かれて調査研究を進める。
8.大学周辺地域や、近辺の世代間交流の実践を体験する。23.関心の高い問題を取り上げ、グループに分かれて調査研究を進める。
9.大学周辺地域や、近辺の世代間交流の実践を体験する。24.関心の高い問題を取り上げ、グループに分かれて調査研究を進める。
10.文献や、ビデオなどを通じて、地域における世代間交流の実践を知る。25.関心の高い問題を取り上げ、グループに分かれて調査研究を進める。
11.文献や、ビデオなどを通じて、地域における世代間交流の実践を知る。26.卒業研究をグループで完成させ、1冊の冊子にまとめる。
12.文献や、ビデオなどを通じて、地域における世代間交流の実践を知る。27.卒業研究をグループで完成させ、1冊の冊子にまとめる。
13.レポートにまとめ、発表しあい、討論し、後期からの学習に備える。28.卒業研究をグループで完成させ、1冊の冊子にまとめる。
14.レポートにまとめ、発表しあい、討論し、後期からの学習に備える。29.卒業研究をグループで完成させ、1冊の冊子にまとめる。
15.レポートにまとめ、発表しあい、討論し、後期からの学習に備える。30.卒業研究をグループで完成させ、1冊の冊子にまとめる。


◆事前・事後学習のアドバイス◆
1.予習・復習をする。 2.ノートを作る(書き方は、授業中に教授する)。 3.図書館と仲良くする。 4.関連文献、書籍を読む。 5.インターネット利用して、文献検索をする。 6.コンピューターになれる。 7.発表のレジュメやレポートをワープロを使って、作成する。 8.やむ終えなく遅刻、休んだときは、教員または友人に、その時間の学習内容を詳しく聞き、自習しておく。

◆成績評価方法と評価基準◆
レポート、発表、討論への参加、「世代間交流広場」での実践などにより、総合的に評価する。

◆テ キ ス ト◆
授業中に、資料を適宜、配布する。

◆連絡先(メールアドレス)◆