白梅学園 授業概要(シラバス)2010
サブタイトル 担当者 開講時間 授業形態 単位数
授業科目名 介護過程V 石塚 英樹 後期 演習
◆授業科目の目的◆
文字、絵、写真、映像など、何かを伝えるための手段は様々あります。そして、それらを制作するための道具も、絵具、カメラ、ビデオ、コンピュータなど多数存在します。これらの技術を自分の物として活用するには、使い方の習得だけでは十分と言えません。本当に自分が伝えたい事を発見し、それを伝えるための的確な方法を見つける事が大切になります。この授業では出来事の分類や整理、組み立てといった情報伝達のための方法と、コンピュータを中心とした表現技術の習得を目指します。

◆授業科目の到達目標◆
1.コンピュータを利用した印刷物の作り方を学ぶ。
2.情報を伝えるための方法を学ぶ。
3.自己流を恐れず、自分のやりたい事の助けとしてコンピュータを活用する。


◆授業の概要(テーマ)◆
課題1.「自己紹介カード」を作る。-写真・絵・文字を利用して自分を紹介するカードを作る-
課題2.「四コマのプレゼンテーションボード」を作る。-出来事を順序立てて説明するためのボードを作る-


◆授業計画と授業内容◆
1.オリエンテーション
2.1-1.第1課題「自己紹介カードをつくる」アイディアスケッチ_写真・絵・文字を利用した伝達方法を考えてみる。
3.1-2.デジカメとスキャナーから画像を取り込んでみる。
4.1-3.取り込んだ画像をパソコンで加工してみる。
5.1-4.画像をプリントアウトしてみる。
6.1-5.プリントアウトした画像をレイアウトしてみる。
7.1-6.自己紹介カードを使用して発表する。
8.2-1.第2課題「四コマのプレゼンテーションボードをつくる」アイディアスケッチ_出来事を手順に分けて考えてみる。
9.2-2.第1課題で身につけた技術とアイディアスケッチをもとに制作を始める。
10.2-3.制作とアイディアスケッチをもとにした相談
11.2-4.制作と技術の復習
12.2-5.制作と相談
13.2-6.制作と相談
14.2-7.制作と相談
15.2-8.四コマのプレゼンテーションボードを使用して発表をする。


◆事前・事後学習のアドバイス◆
コンピュータを使用した作品制作は、データ量が大きくなります。USBメモリ等の外部記録メディアを用意してください。

◆成績評価方法と評価基準◆
出席と作品提出を基本条件とし、作品の考え方、制作プロセス、発表内容を総合的に判断します。

◆テ キ ス ト◆
授業内に適時、紹介していく予定です。

◆連絡先(メールアドレス)◆