白梅学園 授業概要(シラバス)2009
サブタイトル 担当者 開講時間 授業形態 単位数
授業科目名 英語II 藤田 久美子 後期 演習
◆授業の到達目標・テーマ◆
映画を教材として用いながら、今まで培ってきたはずの英語の基本的技能を、“聞き取る事”と“読み取る事”を中心に、バランスよく向上させていく事を目標とする。

◆授業計画と授業内容◆
 このクラスでは、前期の「英語I」から後期の「英語II」までを通して、映画『ローマの休日』を見ながら、聞き取りの力、読解力、語彙及び表現力、会話力等の英語の総合的な力を伸ばしたいと思う。
 『ローマの休日』は、相当昔に作られた映画でありながら、ラブ・ロマンスの古典的作品として、今でもなおその輝きを失わない素晴らしい作品である。
 オードリー・ヘップバーン扮するアン王女の、気品ある、しかも比較的分かりやすい英語に耳を傾けながら、聞き取りや会話練習、読解等の勉強を楽しく行っていきたい。テキストは全部で12のユニットに分かれている。前期に前半の6ユニットを扱い、後期には後半を扱う。

第1回目~第2回目      Unit 7 『Today’s Gonna Be a Holiday』
第3回目~第4回目      Unit 8 『“The Mouth of Truth"』
第5回目~第6回目      Unit 9 『Hit Him Again, Smitty!』
第7回目~第8回目      Unit 10『I Don’t Know How to Say Goodbye』
第9回目~第10回目      Unit 11『Is That a Shot, Joe?』
第11回目~第12回目     Unit 12『By All Means, Rome』
第13回目            映画を通しで見る (前半)
第14回目            映画の後半を見る
第15回目            後期末テスト


◆事前・事後学習のアドバイス◆
 テキストには自習用のDVDが付いているので、授業の前によく観て勉強してほしい。さらに、テキストに載っている単語や読解の練習問題を予めやっておく事。授業の後で再度DVDを観れば、より効果が上がるであろう。

◆成績評価方法と評価基準◆
 出席状況と学期末テスト、及び毎回の授業への積極的参加の度合いを、総合的に判断して評価する。

◆テ キ ス ト◆
 Macmillan Cinama English Classic 『Roman HolidayーShining and Natural English』
      (Macmillan Languagehouse)


◆参 考 書◆


◆担当教員から一言◆