白梅学園 授業概要(シラバス)2007 |
授業科目名 | 卒業研究ゼミナール | ||
担 当 者 | 土川 洋子 | 開講時期 | 前後期 |
授業形態 | 演習 | ||
単 位 数 | 2 | ||
◆授業のねらい及び学習教育目標 精神障害者に対する介護の現状と課題について学びます。 能動的・自発的に調査・研究方法を学び、卒業後の現場での実践に活かせるようにします。 グループワークを通して、自他の協力、活用の実際を学びます。 ◆授 業 計 画 <前期> 15回開講 1.調査・研究方法および精神障害者介護に関する基礎知識の習得 1)調査・研究方法の学習 2)文献検索 3)研究論文の輪読 4)「学習テーマ」を決定、デザイン 5)病院(療養型病床群)、在宅訪問事業所、デイケア等の見学および体験学習 <後期> 15回開講 2.精神障害者介護に関する能動的・自発的な学習態度 1)「学習テーマ」に基づいて、探索 2)「学習テーマ」の研究論文の輪読 3)「学習テーマ」についてレポート 4)「学習テーマ」についてプレゼンテーション(ゼミナール発表会) ・学生主体であり、テーマは前期学習内容の中から学生の興味のあることに絞ります。 ・「学習テーマ」から「結論」や「公式」を導き出すのではなく、「課題」や「疑問」を導き出し、 今後の介護活動など実践の場で鍛錬してゆくきっかけ作りを行ないます。 ・グループワークが持つ様々な機能を活用して、学生間での相互作用を引き出し、「学習テーマ」 の目的達成を目指します。 ◆成 績 評 価 平常点およびレポート ◆テ キ ス ト なし ◆参 考 書 必要時、ゼミナールの中で紹介します。 ◆担当教員から一言 ゼミナールは、学生主体運営です。自発的な参加態度が不可欠です。 |