白梅学園 授業概要(シラバス)2007 |
授業科目名 | 介護実習III | ||
担 当 者 | 関谷 榮子・西方 規恵・土川 洋子・ 馬場和加子・天野 洋子 |
開講時期 | 前期 |
授業形態 | 実習 | ||
単 位 数 | 4 | ||
◆授業のねらい及び学習教育目標 介護実習第III期 (1)別介護援助計画 受け持ち利用者を選定し、個別介護援助計画をたて、実践し評価する方法を習得する (2)利用者の障害に応じた日常生活上の介護援助技術を習得する (3)夜勤などの変則勤務を体験して利用者の24時間の生活を理解し、支援する方法を習得する (4)レクリエーションや行事の企画・実施・評価の方法を習得する (5)介護職としての自己覚知を深め、各自の介護観確立を目指す (6)在宅介護実習を通して在宅利用者の介護の実際及び、地域福祉活動における介護従事者の役割を習得する ◆授 業 計 画 (1)実習施設の配属 介護実習IIと連携し配属施設を選定 (2)実習オリエンテーション ①実習指導IIの授業で実施 ②実習施設に出向いて実施 (3)在宅実習計画 実習指導IIと連携し実習施設の配属決定、現地オリエンテーション、在宅訪問、実習報告会計3日間を在宅実習とする。居宅介護事業所の実習指導者と担当教員とのスーパーバイズを受ける 2007年6月に実施する。 (4)施設における実習計画2006年8月27日~9月22日の21日間(帰校日含む) 第1週 ①施設におけるオリエンテーション②施設の概要、機能、役割を学ぶ③利用者に対する日常生活上の介護援助技術を習得する④実習指導者及び実習指導担当教員等の指導を受け受け持ち利用者を選定する。 第2週―第3週 ①心身の障害によって日常生活上の不自由を有する人に対する介護・援助の方法を習得する ②受け持ち利用者を選定し個別情報の収集アセスメント、事前評価、介護計画、実施評価を行う ③行事やレクリエーションの企画、実施、評価の過程を学ぶ ④実習指導者及び実習指導担当教員等の指導を受ける 第4週 ①受け持ち利用者の個別介護計画を実施し、評価・再評価を行う。 ②24時間の介護体験を経験し、実習の全体を通じた総合的な実習課題を達成する ③ケアカンフアレンスを体験し個別援助計画の立て方を学ぶ ④実習指導者及び実習指導担当教員等の指導を受ける。実習反省会に参加する。 ⑤自己の学習課題を明確にし、学内で学んだ理論と実際の統合を考える。自己の介護観を養う。 ◆成 績 評 価 実習記録・レポート、実習態度など実習施設の評価、個別面接の結果から総合的に評価する。在宅介護実習の評価も加味する ◆テ キ ス ト 実習要項、実習の手引きその他 ◆参 考 書 ◆担当教員から一言 |