白梅学園 授業概要(シラバス)2007 |
授業科目名 | 介護実習II | ||
担 当 者 | 関谷 榮子・西方 規恵・土川 洋子・ 馬場和加子・天野 洋子 |
開講時期 | 後期 |
授業形態 | 実習 | ||
単 位 数 | 3 | ||
◆授業のねらい及び学習教育目標 介護実習第II期 (1)利用者理解:施設を利用することになった経過や現在の生活状況を把握し、個別的な介護がどのように行われているかを知る (2)施設ケアの理解:施設の概要及び介護職の業務及び役割を理解する (3)介護援助技術の応用:利用者の障害に応じた日常生活上の介護援助技術を習得する (4)利用者の個別介護援助計画のたて方を学ぶ ケアカンフアレンスの見学を行う (5)施設と地域の連携:地域における施設の役割、地域ケアの展開方法を学ぶ (6)他職種との連携:他関係職種の機能と役割を学び、介護との連携方法について学ぶ ◆授 業 計 画 (1)実習計画 ①実習指導者及び実習担当教員のスーパーバイズを受けながら障害に応じた介護技術を習得する ②自己の学習課題を明確にし、学内で学んだ理論と実際の統合を考える ③実習記録を作成し、実習における自己学習課題を追求し、セルフスーパービジョンを行う (2)実習期間 2008年2月18日~3月12の18日間(帰校日含む)、実習反省会(2008年3月13日) (3)実習施設 学校が指定した高齢者福祉施設、障害者(児)施設などで実習する (4)実習の進め方 実習は学生の個別状況を考慮して、段階的に効果的に習得できるよう、施設の実習指導者と実習指導担当教員等で連携指導によりして進める 第1週 ①施設におけるオリエンテーション②施設の概要、機能、役割を学ぶ ③利用者に対する日常生活上の介護援助技術を習得する ④実習指導者及び実習指導教員との指導を受け受け持ち利用者を選定する 第2週―第3週 ①心身の障害によって日常生活上の不自由を有する人に対する介護・援助の方法を習得する ②受け持ち利用者を選定し個別情報の収集を行う ③関係職種の役割と連携方法を習得する ケアカンフアレンスに参加・見学を行う ④地域における施設の役割を学び、地域ケアの展開方法を習得する ◆成 績 評 価 実習記録・レポート、実習態度などをもとに実習施設の評価、個別面接の結果などから総合的に評価する ◆テ キ ス ト 実習要項他 ◆参 考 書 ◆担当教員から一言 |