白梅学園 授業概要(シラバス)2007
授業科目名 介護実習I
担 当 者 関谷 榮子・西方 規恵・土川 洋子・
馬場和加子・天野 洋子
開講時期 後期
授業形態 実習
単 位 数
◆授業のねらい及び学習教育目標
 介護実習第I期
(1)介護に関する理論及び技術の応用:学内で学んだ介護の理論及び知識・技術を応用し、日常生活を支援する基礎的な介護技術を習得する
(2)利用者理解:施設を利用することになった経過や現在の生活及び心身の状況を把握し個別的な介護がどのように行われているかを学ぶ
(3)施設ケアの理解:施設の概要及び介護職の業務及び役割を理解する
(4)介護職としての自己覚知:利用者の尊厳を尊重し、専門的知識および技術を修得するための、自己の学習課題をもって自主的・自覚的に体験的学習を深める


◆授 業 計 画
(1)実習施設の配属決定:学校が指定した高齢者福祉施設、障害者(児)施設等で実施する
(2)実習オリエンテーション:①実習指導1の授業において実施 ②実習施設に出向いて実施
(3)施設における実習計画
・実習期間中は実習指導者及び実習担当教員等のスーパーバイズを受けて自主的、積極的に介護技術を習得する。
・実習中に体験したことについて、実習記録を作成し自己学習を深める
(4)実習期間
 2007年10月29日~11月17日の16日間(帰校日を含む)(帰校日は第一週の土曜日)
(5)実習の進め方
 実習の進め方は学生の個別状況を考慮して、段階的に効果的に習得できるよう施設の指導者と連携する
第1週 ①施設の概要、機能、役割を学ぶ ②利用者とのコミュニケ-ションを深め利用者理解を図る
③実習指導者及び指導教員等の指導を受けて日常生活上の介護援助技術を習得する
第2週 ①利用者の身心の状況を理解し介護ニーズを把握する ②実習指導者及び指導教員等の指導を受け日常生活上の介護技術を習得する
第3週 ①日常生活上の介護・援助方法を習得する ②実習指導者及び指導教員の指導を受け介護に対する自己覚知を図る ③実習施設において反省会を設け自己の学習課題を達成する ④実習指導教員等のスーパーバイズを受ける


◆成 績 評 価
 実習記録・レポート、実習態度、出席状況などについて実習施設の評価及び、個別面接結果から総合的に評価する

◆テ キ ス ト
 実習要項、プリント

◆参 考 書


◆担当教員から一言